【超お得に契約】mineoの契約事務手数料を0円にする方法☜

日本語対応のキッズスマートウォッチおすすめ機種6選

日本語対応しているキッズスマートウォッチおすすめ機種を紹介しています。

どのキッズスマートウォッチにするか悩んでいる方は参考にしてみて下さい。

キッズスマートウォッチ選びの考え方

お子さん向けのスマートウォッチのニーズも高まりを見せているようです。

本格的なスマートウォッチだけではなく、スマートフォンやタブレット、そこから始まって本格的なIT機器に行くまでのスマートデバイスの入門用としてのポジションの製品がまず一つ。

もう一つはより本格的な機能を持つ機種でGPSによる位置情報の把握などを利用した「見守り機能」に期待する親御さんが求めるタイプですね。「キッズケータイ」などの後継を狙うイメージの製品ですね。

キッズスマートウォッチ側の機能としても、この大きく分けて二つのニーズに添う形で2パターンの機能レベルの製品展開が行なわれているようです。

通話・GPS対応機種

通話機能と言いますかしっかりと携帯電話回線で通信可能な、SIMカードを内蔵可能なキッズスマートウォッチがこちらのタイプです。せっかくSIMカードを使って携帯電話回線が使えるようにしているのだから、と、こちらのタイプでは基本通話機能も盛り込まれています。

同時にGPSによる位置情報の取得機能も持っている機種がほとんどで、ドコモのサービスで言うところの「イマドコサーチ」的なことが出来るようになっています。キッズスマートウォッチを使っているユーザーがいる場所を、ほぼリアルタイムでトレースすることが可能になります。

もちろんこの機能だけではなくスマートウォッチの機能自体もきちんと備えていますので、スマートデバイスの入門用としてもしっかり役に立ちます。

知育玩具としてのキッズスマートウォッチ

もう一つのタイプがほぼ完全に通信機能をオミットして、完全にスマートデバイス入門用、知育玩具としての役割に特化したタイプの製品です。

タッチ操作の入門、ゲームで遊べる機能や時計機能を応用した時間管理の機能など、高機能な時計からスマートデバイスの入り口に近いところの機能までを「紹介」してくれるような機種になります。

このタイプは多くの機種で遊びながら学べる機能を搭載していて、「知育玩具」としての役目も担っています。

カメラを搭載した機種も多く、まさにスマートフォンにシームレスに繋がっていきそうな機能を持つ製品にもなっている感じです。

おすすめ機種

ではキッズスマートウォッチの二つのタイプそれぞれのおすすめ機種を3機種ずつピックアップしてご紹介します。

通話・GPS対応機

まずは通話・通信・GPS対応の機種から。
こちらは通信機能を内蔵した分、お値段は高めとなります。

1機種目。
「QISHUO」のスマートウォッチです。

一通りスマートウォッチらしい機能を内蔵した上で4G規格の回線への接続に対応しています。

ぬらしてしまうリスクが大人よりも高そうな子どもさんの使用にマッチするよう、きちんとIP67規格の防水対応しているところもポイントが高いと思います。

2機種目。
同じQUISHUOの製品ですが、こちらには何らかの危険などがあった際に「SOS発信」をワンタッチで行なうための機能が内蔵されているのが大きな特徴になると思います。

こちらもしっかり防水対応ですね。

3機種目。
価格の方はポンと跳ね上がるカタチにはなりますが、品質や機能、使い勝手の面では安心感が高いアップルウォッチもキッズスマートウォッチの有力な選択肢になるでしょう。

GPSによる位置の確認をリアルタイムで行なうのでしたらセルラーモデルが必要です。

「ファミリー共有設定」により親御さんが端末の管理を行えますし、「ペアレンタルコントロール」の機能も備えていますから、大人向けだけの端末ではないところもミソです。

知育玩具的製品

子ども向けスマートウォッチのもう一つのタイプ、どちらかと言えば「知育玩具」としての方向性が強いタイプの製品がこちら。スマートデバイスの練習用としても向いているかもしれませんね。

いずれも低価格でプレゼントしやすいお手軽な製品になってます。

QUTOGOの製品です。
カメラ付きの高機能デジタル腕時計的でもあります。

知育用のゲームや、カレンダー・電卓などのアプリを搭載。スマホへの橋渡しになれそうな機能も備えています。

親御さんがゲームなどを利用出来る時間を管理できる機能も搭載しています。

2機種目はAGPTEKの製品です。
8GBの内蔵ストレージを搭載していてパソコンなどから音楽データを流し込むことで、音楽プレイヤーとしても機能する作りになっています。

腕時計としてはかなり多機能な上、カメラや複数のアプリを内蔵しています。

3機種目はTOPUSERの製品。
こちらも内蔵ストレージにMP3などの音楽データを流し込むことで、ミュージックプレイヤーとしても利用出来ます。

ゲームなどを使う時間を親御さんが設定できる機能を搭載していて、お子さんの使いすぎを防止することが出来ます。

この機種は知育系ゲームや電卓などのアプリの他にボイスレコーダー機能を搭載していて、よりスマートデバイスらしい使い方も出来ます。

日本製はないの?

実はキッズ向けだけでなく一般ユーザー向けに範囲を広げても、純日本製のスマートウォッチはありません。

ソニーが「wenaシリーズ」のスマートバンドを販売していますが、これをスマートウォッチと呼ぶかどうかは少々微妙な感じもします。このバンド側で本格的にアプリなどの機能を動かすイメージの製品ではありませんね。

アイワブランドのスマートウォッチがあるにはあるのですが、恐らく中国のシンセンあたりの製品のOEMではないかと思われます。

ただ、表示言語として日本語が使える製品はかなりあり、その設定さえきちんと行えれば問題なく利用可能なスマートウォッチはたくさんあります。

日本製がないことによる注意点も少々

ただ、やはり日本メーカーが手がけていない点は弱点になりうるポイントも内包していると思われます。

通信機能を内蔵したSIMカードを挿せるスマートウォッチでは、恐らく携帯電話回線に接続するためのプロファイルである「APN」の初期設定セットに日本の携帯電話キャリアの情報が含まれていないと思われます。

この辺りの情報はきちんとそれぞれのキャリアから提供されていますが、ユーザー自身が初期設定を行う必要がある分、導入のハードルは少しだけ高くなると思います。

この点さえクリア出来れば海外製品には非常にコスパが高いものも多く、スマートデバイスの便利性を手軽に利用出来るようになるはずです。

この点はもしかするとアイワブランドの製品では解決済みかもしれません。