うさぎさん
ねぇねぇ〜!最近カウントフリーのSIMを調べてたんだけど、
LINEモバイルのカウントフリーってどうなの?結構使える?
かめさん
うん、カウントフリーになる対象アプリケーションも充実しているし悪くないと思うよ。
でも、対象になっているアプリケーションでもカウントフリーにならない通信があったりするから注意しないといけないよ。
うさぎさん
う〜む。カウントフリーにならない通信があったりするのか…
ちょっとLINEモバイルのカウントフリーの詳細について教えてくれないかい?
かめさん
おっけい。
わからないことがあれば、どんどん聞いて!!
うさぎさん
(なんか今日優しいな良いことあったのかな…)
今話題になっているカウントフリーSIM!!
カウントフリーになっている対象アプリケーションならば、いくら使っても高速通信のパケット(データ通信容量)が減りません。
パケットが(データ容量)が減らないと言うことは、他のアプリケーションの消費データに回すことができます。つまりパケットを節約ができるし、効率よく使えます。
しかし、ここで重要になってくるのが、自分の使っているアプリケーションがカウントフリー対象であることです。
カウントフリー対象のアプリケーションが多くても、自分が使っていないアプリケーションが無ければ節約できないし意味がありません。
対象アプリケーションは格安事業者ごとで内容が異なっているので把握しましょう。
また、カウントフリー対象のアプリケーションでの操作でも、フリー対象にならいアクションもあるので把握しておく必要があります。
なので今回は知名度のある人気格安SIM「LINEモバイル」のカウントフリーの詳細について説明していこうと思います。
LINEモバイルを契約している人や、これからLINEモバイルを契約しようと思っている人には参考になります。
かめさん
カウントフリーってここまで言ってたけど、
LINEモバイルでは、カウントフリーじゃなくデータフリーと呼ばれているよ。
格安SIM事業者によって呼ばれ方はちょこちょこ変わるよ〜
目次
LINEモバイルのデータフリーサービス(カウントフリー)は三つのプランが用意されていて対象アプリが異なる!
かめさん
LINEモバイルには、データフリーサービスのプランが3つ用意されているよ。
料金も対象アプリが異なるから、
3つの中から自分にあったプランを選ぼう!!
うさぎさん
ふむふむ( ´∀`)
どれがお得なんだろ!!
LINEモバイルでは以下の三つのデータフリープランが準備されています。
- LINEフリープラン
- コミュニケーションフリープラン
- MUSIC+プラン
カウントフリーサービスと聞くと、
『基本料金にオプション追加して追加料金を払う』
と言う勝手なイメージがあります。
でもLINEモバイルでは、
1、LINEフリープラン
2、コミュニケーションフリープラン
3、MUSIC+プラン
先にプランを選択して、基本データ容量を選ばないといけません。
プランの種類によって基本データ容量も異なります。
なのでどのプランでも、カウントフリーサービスを受けれると言うことになります。
対象アプリケーションは異なりますので、自分が使いたいプランを先に選びましょう。
では早速、プラン毎に見ていきましょう。
LINEフリープランでのカウントフリーについて
LINEフリープランの対象アプリケーションについて
- LINEアプリ
LINEフリープランでデータフリー(カウントフリー)のアプリケーションではLINEアプリのみとなっています。
LINEフリープランの月々の料金
データ通信専用のSIM(データSIM)…500円
データ通信+SMSができるSIM(データSIM SMS付き) …620円
データ通信+SMS+音声通話ができるSIM(音声通話SIM)… 1,200円
※税抜き価格
LINEフリープランでは、基本データ容量は1GBのみとなっており、インタネット専用のSIMカードor音声通話可SIMなどのSIMカードを選択するだけです。
データ通信+SMS+音声通話ができるSIMが、インターネット通信と普通の電話ができるので大手キャリアの時に契約していたプランに似ています。
一応、LINEモバイルがデータ通信+SMS+音声通話ができるSIMができる格安SIMではLINEモバイルが最安値です。
LINEフリープランは、こんな人がオススメ
・LINEアプリを使ってトーク、通話する人。
・自宅にWi-Fiがあって外出中にスマホをいじらない人。
・インターネットも使えて音声通話もできるSIMを最安値で持ちたい人。
・子供に持たせたい人。
基本データ容量は1GBしか選べないので、外出中にがっつりスマートフォンを使う人には向いていません。
コミュニケーションフリープランでのカウントフリーについて
コミュニケーションフリープランの対象アプリケーションについて
- LINE
LINEアプリだけじゃなく、Twitter、Facebook、Instagramが対象アプリケーションとなっています。
コミュニケーションフリープランになるとSNSアプリが充実してきます。
コミュニケーションフリープランの月々の料金について
・データ通信+SMSができるSIM(データSIM SMS付き)
3GBで1,111円 5GBで1,640円 7GBで2,300円 10GBで2,640円
・データ通信+SMS+音声通話ができるSIM(音声通話SIM)
3GBで1,690円 5GBで2,200円 7GBで2,880円 10GBで3,200円
※税抜き価格
コミュニケーションフリープランでは、データ通信専用SIM(データSIM)がないです。
しかし、データ容量は3GB、5GB、7GB、10GBと豊富になっています。
しかも対象のアプリケーションもLINE Twitter facebook Instagramと日頃から使っている人は多いので助かるのではないでしょうか。
音声通話SIMで他の格安SIMと比べても3GBで1,690円だと変わりは無いですが、4つのSNSが使い放題なのでかなりお得です。
コミュニケーションフリープランは、こんな人がオススメ!
・LINE Twitter facebook InstagramアプリのSNSの使用頻度が多い人
・自宅にWi-Fiがあって外出中にYouTubeなどの動画をみない人
・中学生、高校生、大学生
LINEのコミュニケーションフリープランではインターネット通信専用SIMがないのが残念ですが、基本データ容量、カウントフリー対象のアプリケーションが豊富になっています。
SNSアプリを使っている学生は多いので、学生の人にはかなり向いているのではないでしょうか。
MUSIC+プランでのカウントフリーについて
MUSIC+プランでの対象アプリケーションについて
- LINE MUSIC
- LINE
LINEモバイルのプランで一番カウントフリー対象アプリが多いのはMUSIC+プランです。
名前だけ見れば、音楽だけがカウントフリーのような気がしますが、対象アプリケーションはLINE MUSIC LINE Twitter facebook InstagramとなっているのでSNSと音楽アプリケーションを使っている人にとってはありがたいのです。
でもLINE MUSICはカウントフリー対象ですが、LINE MUSICを使う場合は有料となっているので、少し残念です。
もし、LINE MUSICが永遠に無料で使えるのであれば、速攻で申し込みますよね。。。。
MUSIC+プランの月々の料金について
・データ通信+SMSができるSIM(データSIM SMS付き)
3GB 1,810円 5GB 2,140円 7GB 2,700円 10GB 2,940円
・データ通信+SMS+音声通話ができるSIM(音声通話SIM)
3GB 2,390円 5GB 2,720円 7GB 3,280円 10GB 3,520円
※税抜き価格
MUSIC+プランでも、コミュニケーションフリープラン同様、
・データ通信+SMSができるSIM(データSIM SMS付き)
・データ通信+SMS+音声通話ができるSIM(音声通話SIM)
の二つのSIMの種類から選択するようになっています。
MUSIC+プランは、こんな人がオススメ
・音楽ストリーミング再生アプリを使いたい人。
・LINE Twitter facebook InstagramアプリのSNSの使用頻度が多い人
・自宅にWi-Fiがあって外出中にYouTubeなどの動画をみない人
・中学生、高校生、大学生の人
LINEのコミュニケーションフリープラン(SNS特化)とMUSIC+プランでは、LINE MUSICが使えるか使えないだけで700円も料金が違います。
このLINE MUSICをカウントフリーにするためにだけに700円を払うのかと思うと…
『う〜ん…』ってなりますよね。
カウントフリーになってLINE MUSICが無料で使えるようになるのであればいいいのですが。
なので、LINE MUSICを契約していない人で、LINE Twitter facebook Instagramだけで大丈夫って人はコミュニケーションフリープランを選択しましょう。
データフリー対象のアプリケーションでも対象外の通信があるので把握しておこう
かめさん
データフリー対象のアプリケーションでも対象外の通信があるから注意しようね。
うさぎさん
え、ええええぇ。そうなんだ。
かめさん
そうそう。もう、いっそのこと対象アプリケーションでのアクションは全てデータフリーにして欲しいよね。
LINEモバイルのデータフリーサービスでは、対象アプリケーションであっても、データフリー対象外になってしまうアクションがあるので注意してください。
逆に、対象外の通信を知っておけば、かなり便利なサービスなので、この際にしっかり覚えておきましょう。
LINE、Twitter、facebook、Instagram、LINE MUSICの順番に説明していきます。
自分が契約しようと思っているプランの対象アプリケーションだけでも知っておくといいでしょう。
対象外になる通信はLINEモバイルだけじゃなく、他の格安SIM事業者でもだいたい同じなので、この際に覚えておくといいでしょう。
後、知ってもらいたいのは、
1GBもあれば、メール約66,000回、ホームページ訪問約3,300回、画質を落としての動画再生約4時間もできるので、
対象外になるからと言って神経質になるのスマホ生活が息苦しくなります。
ある程度、対象外になることを避けておいてWi-Fiがある環境で思いっきり使うのが理想です。
LINE
・テキスト送受信・音声メッセージの送受信・スタンプの送受信・画像/動画の送受信・ファイルの送受信・音声通話やビデオ通話・LINE Out/Free・タイムラインの機能全般・友達追加・友達の閲覧・ウォレットトップページの閲覧・スタンプ/着せかえのダウンロード・アカウント設定・ニュースの「トップ」「ランキング」「国内」などカテゴリの閲覧はOK(記事をタップするとNG)
・グループ内でのライブの使用・ニュースの記事をタップしての閲覧・スタンプショップ/着せかえショップの閲覧・ウォレット機能の「送金/コード支払い/コードリーダー/請求書支払い/LINE Pay/LINEポイント」
・外部リンクを開く(トークなどで送られてきたURLをタップして開いたりすること)
LINEの基本的に使う回数が多いアクションはだいたいOKとなっています。
スタンプショップ/着せかえショップの閲覧はダメだけどスタンプ/着せかえのダウンロードおっけいなのは、、、、ちょっとめんどくさい。けど、あんまりスタンプショップでダウンロードすることあんまりないから大丈夫でしょう。
LINEアプリで注意することは、相手から送られたリンク(サイトのURL)をタップして開くことが対象外となっています。
結構、「ここのご飯屋さん行こう!」などとリンクを送られてきますが、開いてしまうとパケットが消費します。
LINEニュースが私の情報源だって言う人もいますが、LINEニュースでは記事をタップして閲覧するとパケットが消費されます。なので良く閲覧してしまう人は注意が必要ですね。
・Twitterで文章/画像/動画の投稿・メッセージのやりとり全般・検索・タイムライン・通知の確認・モーメント・トレンド・アカウントの設定
以上がアプリケーションでもSafariなどのWebブラウザでの使用でもカウントフリーになります。
・Twitterで投稿されていない動画の再生(YouTubeなど)・Twitterでないアプリケーションでの使用・Periscope( Twitterが開発しているがNG)・ツイキャス
・タイムライン/広告で貼られている外部リンクの接続(タイムラインにあるリンクをクリックしてサイトを開く行為)
Twitterのデータフリー対象アクションはわかりやすいのではないのでしょうか。
タイムラインに流れている外部の動画、外部のサイトのリンクに気をつければ、後のアクションはデータフリーです。
後 Twitterで流れてくる広告の外部リンクも気をつけましょう。クリックしてしまうとパケットが消費されます。
・Facebookで文章/画像/動画の投稿・自分や他人が投稿した文章/画像/動画の投稿の閲覧・友達リクエスト・お知らせ・検索・プロフィール/アカウントの設定
以上がアプリケーションでもSafariなどのWebブラウザでの使用でもカウントフリーになります。
Facebookのデータフリーはわかりやすいのではないのでしょうか。
Twitter同様、タイムラインに流れている外部の動画、外部のサイトのリンクに気をつければ、後のアクションはデータフリーです。
Instagramで文章/画像/動画/ストリーズの投稿や閲覧・検索・メッセージのやりとり(画像・動画・文字コンテンツ)・プロフィール/アカウントの設定
以上がアプリケーションでもSafariなどのWebブラウザでの使用でもカウントフリーになります。
・広告やアカウントなどに貼ってある外部のサイトへの訪問・ライブ配信の閲覧や配信
InstagramもTwitter、Facebook同様でわかりやすいいですね。
LINE MUSIC
LINE MUSICでの対象外になってしまうアクションはない。
なので全て機能がデータフリーで扱うことができます。
ネットがない環境でも再生できるように音楽をダウンロードすると思いますが、ダウンロードの行為もデータフリーです。
ストリーミングもいいですが、ダウンロードして快適に使うのもありです。
LINEモバイルデータフリーの魅力!!!
通信速度制限になっても対象アプリは高速通信
基本データ容量を使い切ってしまっても、対象アプリケーションであれば、高速通信で利用することができます。
低速通信になってしまえば、LINEのテキスト送信なら問題ないですが、画像/動画の送信になると時間がかかったり送れなかったりします。もちろん、画像/動画の閲覧も厳しくなってきます。
でもLINEモバイルではLINEのデータフリーはどのプランでも含まれているので安心です。
テザリングで接続するれば、接続しているスマホもデータフリー
LINEモバイルでは、加入しているプランのデータフリー対象アプリケーションであれば、テザリングで接続した端末での通信もデータフリーとなります。
テザリングざっくり説明すると、スマートフォンをWi-Fiルーターのように使えるようにすることです。
Wi-Fiルーターのように使えるので、外出中にパソコンやタブレットをインターネットに繋げることができます。
もちろんテザリングは無料で使えて、LINEモバイルの場合だと繋げているパソコン・タブレット・スマートフォンでデータフリー対象アプリケーションがパケットが消費されずに使うことができます。
対象アプリケーションだけがデータフリーなので、他の通信はパケットが消費されます。
LINEモバイルデータフリーがイマイチなところや注意すること!!
LINEのゲームはデータフリー対象外
LINE社の人気ゲームとしてLINE POPや、ディズニーツムツム、LINEバブルなどがありますが、データフリーになるのはメッセージアプリのLINEだけとなっています。
カウントフリーSIMを提供している事業者は、自社のアプリケーションはカウントフリーにしているところが多いですがLINE社では、メッセージアプリのLINEとミュージックアプリのLINE MUSICだけとなっています。
せっかくLINEモバイルを契約するのであれば、LINE社のアプリケーションもデータフリーにして欲しいですね。
対象アプリケーションであってもデータフリー対象外
先ほども説明したように、対象アプリケーションであっても、アクションによってはデータフリー対象外になるので理解しておく必要があります。
気をつけることは、外部のサイトをクリック/タップしないことと、YouTubeなどの埋め込まれている動画、ライブ配信です。
以上の、三つのアクションをしなければ、ほとんどデータフリー対象外にならないので覚えておきましょう。
また、神経質になりすぎないようにしましょう。
大容量のデータ通信を継続的に行うと通信制限になることがある
LINEモバイルの公式サイトには、大容量のデータ通信を継続的に行うと通信制限になると記載されています。
具体的には記載されていないので、実際のところはわからないですが、
テザリングで多くの端末を接続し、カウントフリー対象アプリをずっと使うと速度制限になるのではないのかと推測できます。
基本的にLINE MUSICでの音楽再生で高音質にしたくらいでは通信制限にはならないです。
LINEモバイルのカウントフリー(データフリー)ではコミュニケーションフリープランがオススメ!? 記事まとめ
今回はLINEモバイルのデータフリー(カウントフリー)サービスについて説明していきましたが、どうだったでしょうか。
LINEモバイルの魅力と言えば、LINEの年齢確認ができることで友達検索が可能になったり、LINEのトーク画面でオペレーターに簡単に質問できたり、パケットを送り合うことですよね。
それに、データフリーサービスでSNSが使い放題になったりLINE MUSICがデータフリーで使えるようになることです。
データフリーサービスがあれば、速度制限になっても高速通信で対象アプリを使えるのでかなり便利です。
もし、LINE、Twitter、Facebook、InstagramなどのSNSをずっと使っているのであれば、カウントフリーであるLINEモバイルはおすすめです。