【2021年版】Qi車載ホルダーランキング!車内でも置くだけ充電OK

無線充電・給電規格の現時点でのメインストリームのQiですが、これに対応しているスマートフォンなら充電パッドなどとの組み合わせでスマートフォンの「置くだけ充電」が出来るのが最大の魅力です。

これはクルマに乗っているときでも同じ、というよりもむしろ自動車の中でスマートフォンをどう扱うかという視点で考えれば、Qiの充電パッドなどは自宅よりもむしろより出番が多くなるかもしれません。

もちろん運転中のドライバーがスマートフォンを使うのは絶対厳禁ですが、電話の着信などに対応するためにセンターコンソールなどにスマートフォンを置いておくユーザーも多いと思います。その状態でスマホの充電を補っておけたら便利ですよね。

スマホがQiに対応していればそういった使い方を自然に出来るようにする選択肢があります。この使い方をサポート・実現できるのが今回取り上げる車載用のQi充電パッドです。

この記事では車載用Qi充電パッドを5つランキング形式でご紹介します。加えてクルマ側から電力をもらうためのアダプターであるカーチャージャーも2つ取り上げます。

Qi車載ホルダー・充電パッドランキング

まずは車載用のQi充電パッド5つをピックアップします。

「車載用」というのが製品作りのポイントになっていて、多くの製品がクルマ用の「スマホスタンド」「スマホホルダー」の機能を兼ねた製品になっています。

このオプションを入手すれば、自動車利用の際にスマホをしっかり置いておけるスタンドに本体を戻すだけで一緒に充電も出来るようになる訳です。

1.Anker PowerWave 7.5 Car Mount

Qi車載ホルダーのランキング1位に上げたのはやっぱり安心の大手メーカーAnkerの手になる製品です。

自動車のセンターコンソールにあるエアコン吹き出し口に取り付けるタイプで、スマートフォンのホルダー部分が360度回転可能なのが特徴の一つ。スマホを縦画面でも横画面でも利用しやすい機種です。

Qiを使った給電能力は5W/7.5W/10Wに対応する製品です。

製品名に「7.5」とついていてちょっと紛らわしいのですが、10Wまでの受電に対応しているサムスンやLGのスマートフォンでもQi経由のフルスピードの充電がしっかり行えます。

また、iPhoneのQi対応機種ならばキチンと7.5Wの入力での充電が出来ます。

2. サンワダイレクト スマートフォン用 車載ホルダー + カーチャージャー Qi充電

第2位に上げたのはサンワサプライの手になる製品。

ダッシュボードに強力な吸盤で吸着させるタイプで、スタンドにはかなり自由度が高いアームがついていてスマートフォンの位置や向きを大きく動かすことが出来ます。

Qiの充電パッド部分は最大10Wの出力に対応していて、Galaxyシリーズなどでは有線の急速充電に迫る充電速度が期待できます。

またこの製品の特徴として、かなり高出力で有線接続すればスマートフォンを超急速充電可能なカーチャージャーのセット製品も選べるようになっている所があげられます。

セットされるカーチャージャーはクアルコム社の急速充電規格、Quick Charge 3.0に対応。2ポートのUSB Type-Aコネクタを持っていて、合計最大36W出力が行えるなかなか優秀なものです。

3. エレコム 車載ホルダー ワイヤレス充電器

こちらは5Wまでの出力に留まりますが、パソコンやスマートフォンの周辺機器を幅広く手がけるエレコムの手になる製品です。

製造自体は海外で行なわれている可能性が高いと思われますが、日本企業が窓口になってくれている分、アフターケアなどの安心感が高い製品です。

ホルダー部分はかなり自由に回転可能なジョイントが設けられていて、スマートフォンをさまざまな角度に向けて調整可能です。車内での設置はダッシュボードに強力な吸盤で行なう仕組みになっています。

4. HonShoop 車載Qi ワイヤレス充電車載ホルダー

こちらはHonShoopが販売する製品です。

非常にユニークで面白いギミックがあるもので、接近センサーを搭載していてスマートフォンがホルダーに近づくとスマホ保持用のツメが自動的に閉じるようになっています。

その他の機能的にも自由度が高いアームを持つ構成、ダッシュボードに吸盤で吸着させるかセンターコンソールのエアコン吹き出し口に取り付けるかを選べるようになっているなど、設置の自由度も高い製品です。

また、Qiの給電パッドは5W/7.5W/10Wの出力に対応していて、iPhoneやGalaxyシリーズでより高速な充電が可能になっています。

5. JOYY ワイヤレス充電器

こちらはAmazonの販売ページで「車載」のうたい文句がついているものの、ダッシュボードなどに固定して使用するタイプの製品ではありません。

こちらも非常にユニークなフィーチャーの製品で、折りたたむことでスマホスタンドになるような形状になっています。

このため車載用と用途を限定せず自宅でもQi充電パッドつきのスマホスタンドとして活用できます。

車に積んで使うのだったら、センターコンソールの物置のスペースに平らにおくのが良いかもしれませんね。

この製品のもう一つの大きな特徴は最大15Wの出力が可能なことです。対応機はLG製スマートフォンの一部に限られますが、V40など対応機ではより本格的な急速充電が行えます。

シガーソケット接続充電器(カーチャージャー)

先日、「クルマについているたばこマークのボタンって何?」というツイートがバズって時代の変化を感じさせられたりしました。

今は喫煙人口がすごく減りましたので自動車には灰皿やライターが標準装備ではなくなったケースが多いのですが、ちょっと前のクルマやオプションを付けたクルマにはたばこマークがついたボタンことシガーライターがついています。

この車載の電熱線で発熱するライターを動かすための電源供給用ソケットのほうは、まだどのクルマにも生き残っています。スマートフォンの普及によって、むしろ汎用の電源供給ソケットとして必要性が高まったかもしれませんね。

車載用のQi充電パッド、Qi車載ホルダーには5V2A以上の電力が出力できるアダプタやモバイルバッテリーが必要です。容量の大きなモバイルバッテリーを使うのもありですが、クルマに載せて使うのであればシガーライターソケットから電力をもらうアダプターを使った方が良いでしょう。

自動車には車載の電装機器などを動かすための発電機とバッテリーが搭載されていますから、モバイルバッテリーを使うよりもずっと長く電力をもらうことが出来ます。

1. Anker PowerDrive III Duo

このタイプの製品でもやっぱり安心感が高いメーカー、Ankerの製品を最初にあげておきます。

USB Type-Cコネクタを2ポート持つカーチャージャーです。USB PDにも対応しているのがミソで、新しいiPhoneで超急速充電が行えるほか、対応機ならノートパソコンも充電出来ます。

最大36W出力が可能ですからQi車載ホルダーにも余裕で対応可能です。さらに急いでスマホの充電量を回復させたいときにはカーチャージャーに直接有線で繋ぐ手もある訳です。

2. RAVPower カーチャージャー

2つめの製品も安心感が高いメーカー、RAVPowerの製品をピックアップしてみました。

こちらの出力コネクタはUSB Type-A形状のより一般的なものです。2ポートで合計24W、5V2.4Aずつの出力が行える製品です。つまり有線接続で2台の機器を同時に急速充電可能な能力もあるわけです。

もちろんQi車載ホルダーにもしっかり対応できるパワーがあります。

お手頃価格なのも魅力です。

車載用は2パターン

車載用のQi充電パッドには大きく分けると2種類のパターンがあります。

1つはスマートフォンのスタンド一体型で、自動車への固定方式は2つの仕組みがあります。一つはダッシュボードに吸盤で固定するタイプ。もう一つはセンターコンソールのエアコンの吹き出し口に取り付けるものです。

アームがついているタイプはスマートフォンの角度や位置の変更の自由度がかなり高くなっています。

ただし、スマートフォンをあまり高い位置に置くとドライバーの前方視界を遮ってしまいます。運転中の死角はその大きさが直接危険度に繋がりますから設置・利用の際には十分に注意しましょう。

スタンドにスマホを置いてカーナビ代わりにするのは便利ですが、こちらも当然のことながら、運転中にスマートフォンをある程度以上の時間注視するのは非常に危険な上に道交法違反になります。(クルマ作り付けのカーナビも運転中に長時間注視すると道交法違反です。もちろん)

使い方には十分に注意しましょう。

ちょっとお話が逸れてしまいました。もう一つのQi充電パッドのタイプは車載用と言うよりは汎用品といった方がいいかもしれませんね。スマホスタンド機能がない単純なQi充電パッドです。

こちらはセンターコンソールなどの小物置き的なスペース、くぼみ部分に置いてその上にスマホを載せるカタチで使うことになるでしょう。

こちらは自宅で使う汎用製品を持ち込むのもありでしょう。

シガーソケット用の給電アダプタの有無に注意

一般的には車載用のQi充電パッドには電源供給用のカーチャージャーなどが同梱されていません。この記事で取り上げたサンワサプライの製品のようにカーチャージャー同梱品をチョイス可能な製品もありますが、そういった製品の方がずっと少数派です。

このため車載用Qi給電パッド、Qi車載ホルダーなどの本体の他に電源供給用の何らかの製品が必要になることは覚えておきましょう。

上の方で書いたようにモバイルバッテリーを電源として使うことも可能ですが、せっかくのクルマの環境を活かすならカーチャージャーを一緒に購入して電源に使うのがいいでしょう。

カーチャージャーがあれば充電を急ぎたいときには有線接続を行なうことも可能になりますしね。何においても使える選択肢は多い方がいいものです。