楽天モバイルでは電話かけ放題で0円維持ができると言われているのですが、本当なのでしょうか。
何かしら罠があったりするのではないかと心配している人は、多いのではないでしょうか。
私自身も楽天モバイルを契約しており最安値の0円で契約しています・
今回このページでは楽天モバイルを最安値の0円で維持する方法について解説しています。
楽天モバイルの契約を検討している人は参考にしてみて下さい。
楽天モバイルを契約する前に必ず利用するスマホ・ガラホが使えるか確認しましょう。
楽天モバイルでは使える端末が決まっています。
動作確認済み端末一覧ページで簡単に確認できますよ。
目次
楽天モバイルで0円を維持するための条件2つ
楽天モバイルの料金プランはイメージ的にはauのピタットプランやドコモのギガライトのようなカタチになっています。基本的にデータ使用量に応じて利用料金が段階的に変化するものです。
以前は多段階定額、なんて言われていたタイプの料金パターンですね。個人的にはどちらかと言えば「ステップ型料金制」とかのほうがマッチしそうな気がしますが。
ただ、他社と比較してそれぞれの料金の段階におけるデータ使用量の上限がとても大きく取られています。加えて最終的なデータ使用量に上限なし。データ量をいくら使っても料金は最大2,980円(税別)とかなりお得な設定となっているのが特徴です。
1回線目についてはデータ使用量の順で、0~1GBが「0円」。1GB~3GBが980円+消費税。3GB~20GBが1,980円+消費税。20GB以上はどこまで使っても2,980円+消費税になっています。
また上記の利用料金設定からも分ると思いますが、利用の仕方しだいでは毎月の利用料金を「0円」に抑制することも可能な設定が行われているのが非常に大きな特徴になります。
加えてどんなデータ使用量においても、格安SIMサービスまで含めたすべてのプランの中でも最安級の料金になっています。
つまり、上手に活用するとものすごくおトクにスマートフォンを運用できるサービスです。
では、どこに気をつければ楽天のスマホで利用料金を0円に抑えられるのでしょう?この記事ではここを中心にまとめていきます。
データ使用量を1GB未満に
まず一番最初に気をつけないといけないのは、毎月のデータ使用量を「1GB未満」に抑えることです。なんだ、せっかくのスマートフォンなのにネットを利用しないのか?とか思われるかもしれません。
ですが、これは自宅には光などの固定回線があって自宅での利用時間が長いスマートフォンなら全く問題なく達成できる数字でもあります。
自宅にいるときには携帯電話回線ではなく「Wi-Fi・光回線経由」でネットにアクセスするだけでOK。また、外出先ではFree Wi-Fiなどの公衆無線LANサービスをフル活用しましょう。
動画配信サービスなどでは有料プランのオプションを使って、「自宅であらかじめコンテンツを端末にダウンロードしておく」と、出先で無駄な通信を行なう必要がなくなります。
通話は必ずRakuten Link経由
それから通話に関しては必ず「Rakuten Link経由」で行なうようにしましょう。回線交換式の通常の携帯電話回線を利用すると、通話料が発生し0円維持は出来なくなります。
Rakuten Link経由の通話はいわゆる「アプリ通話」で携帯電話の通常の音声回線を使いません。データ通信の方を利用してやりとりをしますが、Rakuten Link経由の通話データは「カウントフリー」対象になっているのです。
また、SMS・ショートメッセージのやりとりも必ずRakuten Linkを通しましょう。Rakuten Linkを通さないSMSは文字数分の利用料金が発生します。
楽天モバイルを契約する前に必ず利用するスマホ・ガラホが使えるか確認しましょう。
楽天モバイルでは使える端末が決まっています。
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楽天モバイルの0円維持はいつまで可能?
楽天モバイルの0円運用は、今使われている「Rakuten UN-LIUMIT VI」の料金プランが継続される限りはいつまででも続けることが出来ます。
ユーザー側の使いこなしが必須ではありますが、通話まで含めて0円運用が可能なのは大きな魅力ですね。
ただ、ユーザーがこういった運用をした場合には楽天側はコストだけが発生して利益がない、と言うのも事実ですので、楽天モバイルの運営が安定する程度の顧客数を確保した段階で料金プランの調整が入る可能性はあります。
現在の破格のこのプランは期間こそ明示されていないものの、顧客囲い込みのためのキャンペーン期間と思っておいた方が安全かもしれません。
デュアルSIM運用は大丈夫?
最近のスマートフォンの中にはSIMカードを2枚挿して運用することが出来る端末も存在します。ものによっては2回線両方を同時に待ち受け可能な端末もありますよね。
楽天モバイルの回線もデュアルSIM運用に問題なく対応しています。使い分けがやや面倒になるかもしれませんが0円運用の注意点をしっかり守れば、楽天のSIM側の料金を0円維持することも可能です。
次の節でまとめますが、楽天モバイルのSIM 2枚の両方を0円で運用することは出来ません。
2回線目の0円維持は出来る?
楽天モバイルの2回線目に関しては1回線目と料金のパターンが異なり、使用データ量がゼロでも料金が0円になることはありません。つまり、2回線目の0円運用は残念ながら不可能です。
料金のステップに0~1GBの部分がなく、2回線目は0~3GBまでが980円+消費税=1,078円になります。
しばらく前まで行なわれていた最初の3ヶ月が無料になるキャンペーンでは利用名義を変えると2台目も3ヶ月無料になっていたようですが、このキャンペーンも終了しています。
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楽天モバイルユーザーにおすすめのアプリ
楽天モバイルを使うユーザーにおすすめ、というよりはマストと言った方が良いアプリ3本をまずはご紹介しておきましょう。
Rakuten Link
楽天モバイルユーザーには今や必須と言っていいのがこのアプリでしょう。楽天の携帯電話サービスの根幹を構成する重要パーツの一つ言っても良いものになっています。
楽天モバイルのサービスで利用料0円を維持するには必須のアプリです。
今だと楽天モバイルから購入したスマホにはプリインストールされているかもしれません。
my 楽天モバイル
楽天モバイルの各種サービスをサポートしてくれるアプリです。
契約プランの確認やオプションの設定、データの利用状況や通信速度の測定まで行えるオールマイティなソフトです。
楽天市場 ショッピングアプリ
楽天モバイルを利用するならお買い物には楽天市場を利用すると何かとお得なシーンが増えます。これをさらにサポートしてくれるのが楽天市場 ショッピングアプリです。
このアプリ経由で楽天市場のお買い物をするだけで付与される楽天ポイントがプラスされます。
楽天モバイルの通話の音質について!
Rakuten Linkを使えば24時間通話無料になるのですが、音質はどうなのか気になりますよね。
実際に楽天モバイルの音声通話を利用しましたが、問題なく利用することができます。
たまーに、通話の音質が悪いな時がありますが、無料通話と思えば許せるレベルです。
アプリを経由するので、面倒なのかな?と思う人もいるかしれませんが、慣れてしまうと普通の電話アプリを起動するのと変わらないです。
【楽天モバイル】最安値の0円維持して使い続ける方法!条件について! 記事まとめ
今回は楽天モバイルの0円維持について解説していきましたが、どうだったでしょうか。
通話はRakuten Linkを使えばいいので大丈夫でしょう。
通信量は1GBを使わないようにするだけです。
もし1GBを超えてしまうのであれば、どこかの格安SIMを契約して、楽天モバイルを通話専用にするといいかもしれませんね。
楽天モバイルを契約する前に必ず利用するスマホ・ガラホが使えるか確認しましょう。
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