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【2020年版】お勧めの格安SIMの比較まとめ!

自分にあった格安SIMを選ぶのは難しいですよね。

このページでは、格安SIMをいろんな項目で比較しています。

自分にあった格安SIMはどこなのか調べている人は是非参考にしてみて下さい。

目次

格安SIMの1GBプランを比較

月に1GB使えるプランで安い順に並べると以下のようになります。

データSIM 高速通信 料金 回線
イオンモバイル 1GB 480円 ドコモ
DMMモバイル 1GB 480円 ドコモ
freetel 1GB 499円 ドコモ
音声SIM 高速通信 料金 回線
b-mobile S 1GB 990円 ソフトバンク
freetel 1GB 1,199円 ドコモ
LINEモバイル 1GB 1,200円 ドコモ
DTI SIM 1GB 1,200円 ドコモ

格安SIMの2GBプランを比較

月に2GB使えるプランで安い順に並べると以下のようになります。

データSIM プラン名 高速通信 料金 回線
nuroモバイル 2GB 700円 ドコモ
エキサイトモバイル 2GB 770円 ドコモ
hi-ho LTE typeD 2GB 770円 ドコモ
音声SIM プラン名 高速通信 料金 回線
イオンモバイル 2GB 1380円 ドコモ
イオンモバイル 2GB 1380円 au
nuroモバイル 2GB 1,400円 ドコモ

格安SIMの3GBプランを比較

月に3GB使えるプランで安い順に並べると以下のようになります。

データSIM プラン名 高速通信 料金 回線
ロケットモバイル 3GB 840円 ドコモ
DTI SIM 3GB 840円 ドコモ
OCNモバイルONE 3GB 880円 ドコモ
GMOとくとくBB SIM 3GB 880円 ドコモ
音声SIM プラン名 高速通信 料金 回線
ロケットモバイル 3GB 1,400円 ドコモ
OCNモバイルONE 3GB 1,480円 ドコモ
LINEモバイル 3GB 1,480円 docomo/SoftBank/au

格安SIMの4GB〜5GBプランを比較

月に4GB〜5GB使えるプランで安い順に並べると以下のようになります。

データSIM プラン名 高速通信 料金 回線
イオンモバイル 4GB 980円 ドコモ/au
エキサイトモバイル 4GB 1,170円 ドコモ
DTI SIM 5GB 1,220円 ドコモ
音声SIM プラン名 高速通信 料金 回線
イオンモバイル 4GB 1,580円 ドコモ/au
DTI SIM 5GB 1,920円 ドコモ/au

格安SIMの6GBプランを比較

月に6GB使えるプランで安い順に並べると以下のようになります。

データSIM プラン名 高速通信 料金 回線
OCNモバイルONE 6GB 1,380円 ドコモ
BIGLOBEモバイル 6GB 1,450円 ドコモ
IIJmio 6GB 1,520円 docomo/au
音声SIM プラン名 高速通信 料金 回線
OCNモバイルONE 6GB 1,980円 ドコモ
BIGLOBEモバイル 6GB 2,150円 ドコモ/au
mineo 6GB 2,190円 au

格安SIMの7GBプランを比較

月に7GB使えるプランで安い順に並べると以下のようになります。

データSIM プラン名 高速通信 料金 回線
nuroモバイル 7GB 1,500円 ドコモ
NifMo 7GB 1,600円 ドコモ
DMMモバイル 7GB 1,860円 docomo
音声SIM プラン名 高速通信 料金 回線
nuroモバイル 7GB 2,200円 ドコモ
NifMo 7GB 2,300円 ドコモ/au
DMMモバイル 7GB 2,560円 au

格安SIMの8GBプランを比較

月に8GB使えるプランで安い順に並べると以下のようになります。

データSIM プラン名 高速通信 料金 回線
イオンモバイル 8GB 1,980円 ドコモ/au
音声SIM プラン名 高速通信 料金 回線
イオンモバイル 8GB 2,680円 ドコモ/au

格安SIMの9GBプランを比較

月に9GB使えるプランで安い順に並べると以下のようになります。

データSIM プラン名 高速通信 料金 回線
エキサイトモバイル 9GB 2,250円 ドコモ

格安SIMの10GB以上プランを比較

月に10GB以上使えるプランで安い順に並べると以下のようになります。

データSIM プラン名 高速通信 料金 回線
DTI SIM 10GB 2,100円 ドコモ
OCNモバイルONE 10GB 2,280円 docomo
LinksMate 10GB 2,380円 ドコモ
音声SIM プラン名 高速通信 料金 回線
DTI SIM 10GB 2,800円 ドコモ
OCNモバイルONE 10GB 2,880円 ドコモ
UQ mobile 10GB 2,980円 au

格安SIMの20GB以上プランを比較

月に20GB以上使えるプランで安い順に並べると以下のようになります。

データSIM プラン名 高速通信 料金 回線
OCNモバイルONE 20GB 3,800円 ドコモ
ロケットモバイル 20GB 3,950円 ドコモ/au
mineo 20GB 3,980円 docomo/au
音声SIM プラン名 高速通信 料金 回線
OCNモバイルONE 20GB 4,400円 ドコモ
ロケットモバイル 20GB 4,580円 au
mineo 7GB 4,590円 au

格安SIMの30GB以上プランを比較

月に30GB以上使えるプランで安い順に並べると以下のようになります。

データSIM プラン名 高速通信 料金 回線
イオンモバイル 30GB 4,980円 ドコモ
LinksMate 30GB 5,280円 ドコモ/au
OCNモバイルONE 30GB 5,380円 docomo
音声SIM プラン名 高速通信 料金 回線
イオンモバイル 30GB 5,680円 ドコモ/au
OCNモバイルONE 30GB 5,980円 ドコモ
mineo 30GB 6,510円 au

格安SIMの100GB以上プランを比較

月に100GB以上使えるプランで安い順に並べると以下のようになります。

データSIM プラン名 高速通信 料金 回線
FUJI SIM 100GB 2,980円 ソフトバンク
w/wifi 1000GB 2,980円 ソフトバンク
Chat WiFi-SIM 100GB 3,380円 ソフトバンク
音声SIM プラン名 高速通信 料金 回線
LinksMate 30GB 12,450円 ドコモ

格安SIMの特徴・詳細

BIC SIM(ビックシム)は初期費用が1円!家族でシェアも可能!

BIC SIM(ビックシム)の最大の特徴は、大手キャリアや他のMVNOと比べて初期費用が大幅に抑えられることです。税別3000円が一般的ですが、BIC SIMならば1円ですむのです。

MNP転入ならば、5000円相当がキャッシュバックされます。10分までならば電話がかけ放題になるサービスが月額830円で提供されていますが、最初の7ヶ月間は無料で利用できます。

また「ファミリーシェアプラン」が用意されており、12GBのパケット容量を家族など複数の人でシェアすることで、料金が節約できる仕組みになっています。

一般的なスマホの場合、家族各自で契約すると、それぞれ基本料金が必要です。ファミリーシェアプランなら12GBを家族でシェア可能なうえ、副回線は基本料金も追加SIMの700円に抑えられます。

BICモバイルONEはOCNのサービスがすべて使える

BICモバイルONEは、OCNモバイルONEのサブブランドです。このため、OCNモバイルONEが提供しているサービスは、すべて利用できるのが特徴です。

OCNモバイルONEの目玉サービスのひとつに、Amazon Musicを利用する際にはパケット容量を消費しない「MUSICカウントフリー」があります。これを、無料で利用できるのです。

OCN光にセットで申し込んだ場合、税別月額200円が割引になる特典についても、対象となっています。利用料金についても、基本的にOCNモバイルONEと同じです。

また、OCNモバイルONEにはプリペイドのデータSIMや、海外からの旅行者を対象にした7日間のプリペイドSIMがありますが、BICモバイルONEでも購入可能となっています。

y.u mobileは容量追加が安価でフレキシブルに使える

y.u mobileには3GBのシングルプランと、20GBのシェアプランの2種類しか用意されていません。ただ、パケット容量追加がリーズナブルなのでフレキシブルな使い方が可能です。

大手キャリアの場合、1GBの追加は税別で1000円前後です。これに対してy.u mobileは300円となっています。25歳以下なら、期間限定ですが25GBまでは無料で追加可能です。

また、パケット容量が余った場合でも心配は無用です。y.u mobileのパケット容量には使用期限が設けられていないので、いつでも好きな時に使うことが可能になっています。

大手キャリアや他のMVNOの場合、繰り越しが翌月のみが対象となっていることが多いので、大きなアドバンテージです。ただし、ストックの上限は100GBという点は注意しておきましょう。

ロケットモバイルは298円の「神プラン」が魅力

ロケットモバイルの最大のセールスポイントは「神プラン」です。データSIMなら税別毎月298円、通話SIMなら948円を支払えばOKというコストパフォーマンス抜群のプランです。

神プランはネット回線の速度が200kbpsに抑えられていますが、動画鑑賞のように回線スピードが必要なものならともかく、SNSでテキストのやり取りを行う程度ならそれほど問題はありません。

ドコモ、au、ソフトバンク回線のプランが用意されており、月額利用料が異なっています。au回線はデータSIM398円、通話SIM1048円、ソフトバンクはデータSIMのみで398円です。

また、ロケットモバイルはマイページでロケモバポイントを貯めることが可能です。利用料金の支払いに充てられますので、さらにお安く利用することも可能になっています。

イオンモバイルは実店舗が多くサポートが期待できる

公式サイト
イオンモバイル

イオンモバイル

イオンモバイルは全国チェーンのスーパーマーケットであるイオンが取り扱っています。大手キャリアには劣るものの、取り扱い店舗が多く、対人サポートが期待できる点がメリットのひとつです。

MVNOの多くは実店舗を持たず、ネットのみの取り扱いというところも多いです。スマートフォンなどの扱いに慣れている人は問題ないでしょうが、対人サポートがないと不安という人も多いでしょう。

イオンならば店舗のない福井県以外では、イオンモバイルの実店舗が利用可能です。メールやチャットでのサポートでは不安という人でも、安心して利用することが可能になっています。

また、イオンモバイルは税別月額1500円を支払えば、国内であればすべての通話が無料となる「050かけ放題」サービスを提供しており、通話料金が節約できるのもメリットと言えます。

b-mobileは従量制の990ジャストフィットSIMで賢く使う

b-mobileはMVNOとしては最古参だとうたっており、現在では自社での提供に加え、MVNEとして他のMVNOに回線を「又貸し」する事業も行っています。

現在、自社で提供している商品のうち特徴的なのは「990ジャストフィットSIM」です。定額制ではなく、パケット使用量に合わせて料金が変わる従量制を採用しています。

1GBまでは最低月額料金である税別990円で、1GB追加するごとに200円が加算されていくシステムになっています。パケット使用量が少なければ安くなるシステムなので、節約につなげられます。

また、b-mobileでは10GBのプリペイドSIMを税別3500円で提供しています。通信料金を会社の経費にしたい場合には、物品購入と同じ扱いになるので便利です。

nuroモバイルはリーズナブルなお試しプランが選べる

nuroモバイルは月額最低300円で利用できる「お試しプラン」が選べるのが特徴です。パケット容量は0.2GBと極めて小さいですが、実際に回線スピードを試せるのが大きなメリットです。

MVNOでよく問題になるのが、回線スピードの遅さです。ドコモをはじめとする大手キャリアの回線を借りているとはいえ、キャリアと同じ「太さ」で借りているわけではないからです。

nuroモバイルのお試しプランならば、そうした回線の状態を実際に確かめた上で、問題がなければより本格的なプランに切り替えることが可能になるのです。

以前は500MBまでならばパケット料金が無料になる「0sim」というサービスも提供していたのですが、2020年5月で新規受け付けを終了してしまったのが残念です。

LinksMateはゲーム特化と大容量プランでアピール

LinksMateの最大の特徴は、特定のサービスを対象にしたカウントフリーオプションが税別月500円で設定されていることです。選んだサービスについて、通信容量の計算が10分の1になってくれます。

こうしたカウントフリーオプションといえば、音楽や動画の配信サービス、SNSが対象になっているケースが主流ですが、LinksMateの場合はゲームアプリも対象にできる点が特徴です。

対象となるゲームアプリの中にはアイドルマスターシンデレラガールズをはじめとする有名どころも含まれており、ヘビーユーザーにとっては大幅な容量削減につながる可能性があります。

また、LinksMateには月1TBが上限という大容量プランが設定されているのも大きな特徴です。さすがにこれだけの容量だと、使い切るのは難しいのではないでしょうか。

LINEモバイルはSNSのデータフリーオプションあり

LINEモバイルは母体がSNSを運営しているLINEということもあり、LINEをはじめとするSNSのデータフリーオプションを備えているのが特徴だといえます。

テキストのやり取りだとそれほど容量を消費しないSNSですが、アップされた動画を鑑賞するなどの使い方をしていると、あっという間に容量を消費してしまいかねません。

LINEモバイルはLINEに加えLINE Music、Twitter、Facebook、Instagramについては、容量が残っているうちはカウントフリーとなります。残っていない時でも、速度制限の対象とはなりません。

また、LINEモバイルはLINEポイントを料金支払いに充てることも可能です。LINEポイントはポイントサイトでの交換でも入手可能なので、利用料金を抑えることも可能です。

エキサイトモバイルは多彩な料金設定が魅力

エキサイトモバイルは従量制や定額制など、多彩な料金設定が魅力です。また、一定のパケット容量を3枚のSIMで共用するプランも設定されています。

従量制プランの場合、高速データ通信を全く使わなければ使用料金は税別500円で、10GBの2380円まで使った容量に合わせて料金が上がるシステムになっています。

定額プランは1、2、3、4、9、20、30、40、50GBに加え、低速モードのみが設定されています。これだけ多くのプランが設定されているMVNOは、多くありません。

また、通話とデータ通信がセットになった「でんわパックプラン」も取り扱っています。こちらは初期費用が0円になるという大きなメリットがあります。

DTI SIMは独自プラン「毎日1.4G使い切り」が選べる

DTI SIMの最も大きなセールスポイントは「毎日1.4G使い切り」プランが設定されていることです。もともと「ネットつかい放題プラン」だったのですが、名前が変わりました。

その名の通り1日当たり1.4GBまでなら、使い放題というプランです。1.4GBを1日で消費するとしたら動画を見まくるぐらいしか考えられないので、実質的に使い放題と言っていいでしょう。

1ヶ月間に利用できるパケット容量は、最大で40GB強になります。これで利用料金は音声プランが税別毎月2900円、データSMSプランが2350円、データプランが2200円ですから、安いものです。

また、音声通話プラン以外は、3ヶ月間無料で利用できるお試しプランが用意されています。パケット容量の上限は3GBなので、すぐになくなってしまうようなことはありません。

mineoはユーザー同士でパケット容量を融通できる

mineoの最大の特色と言ってよいのが「パケットギフト」というシステムです。これは、余ったパケットを知人にプレゼントすることができるものです。

大容量プランを使っている人だと、月によってはパケット容量が余ってしまうことがあるでしょう。また、容量の少ないプランだと、足りないというケースも考えられます。

この余った容量を、容量が足りないユーザーにプレゼントすることができるのです。これによって余ったパケット容量を有効活用できますし、足りない人にとっては「天の恵み」になるというわけです。

また、mineoはMVNOとしては規模が大きいこともあり、実店舗が比較的充実しているというのも特徴です。対人サポートが必要な人には、オススメできるMVNOのひとつです。

X-mobileは「本当の電話かけ放題」を利用できる

X-mobileは「本当の電話かけ放題」を提供しているMVNOのひとつです。なぜ「本当の」としているのかというと、MVNOの場合、かけ放題サービスとうたっていても、実際には違うケースが多いからです。

X-mobileのかけたい放題には、月額税別850円の「ライト」と、2300円の「フル」が設定されています。ライトは10分以内、フルは基本的にすべて通話料が無料となります。

サービスを利用するためには、専用アプリを使う必要があります。フルの場合、60分を超えると自動的に電話が切れるので、掛け直す必要がありまです。IP電話ではないので、通話の品質は良好です。

また、X-Mobileは格安SIMのほかにも、固定電話の代わりになる携帯回線の「スゴい電話」や、データ容量制限のないモバイルWi-Fi「限界突破Wi-Fi」も取り扱っています。

ServersMan SIM LTEは月額600円でネット使い放題

ServersMan SIM LTEは月額税別600円を支払えば、ネットが使い放題になります。ただし、接続スピードについては500~600kbpsと、遅くなってしまいます。

動画のように容量を必要とするコンテンツなら厳しいですが、SNSのテキストでのやり取りならば問題なく行えます。高速通信が必要という場合には、1GB600円で容量を購入することも可能です。

取り扱っているのがデータSIMのみなので、そのままでは通話やSMSに対応していません。SMSについては、月額143円を支払えば利用可能です。

通話についても、月額300円を支払えば専用のIP電話が利用可能です。料金については加入電話が3分8円、携帯電話が3分16円で、一部のIP電話については無料通話ができます。

ワイヤレスゲートWi-Fi+LTEは使えるWi-Fiスポットが多い

ワイヤレスゲートWi-Fi+LTEで取り扱っているのは「480円プラン」のみです。税込み月額480円を支払えば、ネットが使い放題になるプランですが、速度は250kbpsと遅くなります。

この通信速度だと、SNSのテキストでのやり取りは問題なくても、動画鑑賞には苦しいところです。また、データSIMのみであるうえ、専用のIP電話サービスも用意されていません。

ただ、ワイヤレスゲートWi-Fi+LTEは多種多様なWi-Fiスポットが利用できます。BBモバイルポイント、eoモバイルWiFi、Wi2の3つです。

これだけ多くのWi-Fiスポットに対応していれば、通信速度が必要な時にスポットによって利用することも難しくありません。どちらかといえばWi-Fiスポットの利用が主となっているプランといえます。

@モバイルくん。は月額1200円から!容量は追加するほど安くなる

@モバイルくん。は税別で最低月額1200円から利用できる「もっと使ったぶ〜んだけプラン」が設定されています。500MB以内ならば、1200円でスマホが利用可能になるプランです。

500MBだと、一般的な利用法だとすぐに容量を使い切ってしまいますので、その場合には別料金を払って容量を追加することになります。この料金システムも、@モバイルくん。の特徴です。

最初の1GBまでは500MBごとに500円が必要です。ところが1~2GBだと400円、2GBを超える分については300円と、どんどん値下がりしていくのです。

通話料金については「モバイルくんでんわ」を使えば30秒10円に抑えられます。また、上位3つの通話先については無料になるオプションなども用意されています。

J-mobileは3種類の通話料割引が用意されている

J-mobileは3種類の通話料割引プランを用意しています。最近のMVNOは類似のプランを用意していることが多いですが、3種類というところは多くありません。

「Jmoba10分かけ放題」は、10分以内の通話なら何度でもかけ放題になるサービスです。10分を超える分も30秒10円と割安です。利用料金が税別月額850円です。

「Jmoba Premiumかけ放題」は、1回120分以内の通話なら月300回まで無料になるというものです。301回目以降も1分30円になります。料金は初期費用800円、月額1980円です。

「050IP電話」は、専用のアプリを利用して通話料金を抑えるものです。固定電話へは3分8円、携帯電話へは1分16円となるうえ、IP電話同士なら無料になることもあります。月額料金は300円です。

OCNモバイルONEなら端末の格安購入が可能

OCNモバイルONEはドコモと同じNTT系で、回線もドコモのみ選択可能となっています。ドコモのサブブランド的な存在ですが、最大の特色は端末の格安購入が可能な点です。

MVNOを使う人の中には、契約と同時に端末を購入する人も多く、MVNO側でも端末とセットになったプランを用意しているところも多くなっています。

OCNモバイルONEもそうしたMVNOのひとつですが、端末を格安で購入できる機会があるのが特徴です。2万円台の端末が数千円や、場合によっては1円で入手できることがあるのです。

最近ではスマートフォンでも安価なものが増えていますが、それでも数千円や1円で入手できるものはありません。初期費用を抑えたい人には、オススメのMVNOだといえます。

Wonderlink LTEは低速時でも700kbpsを確保できる

Wonderlink LTEの最大の特徴は、パケット容量を使い切った後の低速モード時でも、700kbpsという比較的高い通信速度を維持できることです。

大手キャリアの場合、低速モードは128kbpsと極めて遅いです。MVNOにはそれなりのスピードがあるところも多いですが、それでも200kbps前後が主流です。

700kbpsは速いとはいえないものの、低画質の動画ならばストレスなく鑑賞することが可能だと、公式サイトでは説明しています。Web巡回なども、大きな問題はなさそうです。

ちなみにWonderlink LTEには音声通話プランはなく、データ通信プランのみです。また、パナソニックのレッツノート用のプランと、端末を選ばないプランがあります。

hi-ho LTE typeDは最初の3ヶ月が無料で使用可能

hi-ho LTE typeDは3GB、7GB、15GBの3プランが用意されています。ここまでは一般的なMVNOですが、hi-ho LTE typeDの特徴は無料で利用できる期間があることです。

hi-ho LTE typeDはどのプランを選んでも、最初の3ヶ月間は通信料金がゼロとなっています。15GBプランの場合、月額料金は税別4680円ですが、3ヶ月間は無料で利用できるのです。

また、hi-ho LTE typeDには「クラウドメモリー」と「hi-hoモバイル補償」という2つのオプションが用意されています。「クラウドメモリー」は月額400円で、端末のデータをネットに保管できます。

「hi-hoモバイル補償」は、端末が故障したときに修理代を補償してもらえます。最大補償金額は、月々300円のSタイプで3万円、500円の一般タイプで7万円です。

IIJmioはeSIM対応で乗り換えなしでも利用可能

IIJmioは最新技術である「eSIM」に対応しています。これまでのように物理的にSIMを差し替えなくても、eSIM内のデータを書き換えれば乗り換えが可能になるシステムです。

eSIM対応機種は、これまでのSIMにも対応しています。これを上手に利用できれば、今までのキャリアから乗り換えることなく、IIJmioも利用できます。キャリアのメールを使い続けることも可能です。

また、IIJmioのeSIMプランである「データプランゼロ」は、月額料金150円、容量追加は1GBまで350円、それ以上は1GBごとに450円となっています。

キャリアの追加料金が1GBごとに1000円であることを考えれば、格安と言えます。eSIM対応機種を持っている人にとって、オススメのMVNOといえます。

BIGLOBEモバイルは容量を消費しないで動画鑑賞できる

BIGLOBEモバイルには、エンタメフリー・オプションが設定されています。類似のオプションは他のMVNOにもありますが、BIGLOBEモバイルの特徴は「動画にも対応している」ことです。

具体的に言うと、BIGLOBEモバイルのエンタメフリー・オプションは、YouTubeやAbemaTV、U-NEXTといった動画サイトを利用しても、パケット容量消費しなくなるのです。

動画は音楽などと比較して、パケット容量の消費容量が大きくなっています。しかし、エンタメフリー・オプションなら音声SIMは月々税別980円、データSIMは480円で容量を消費しなくなるのです。

付け加えると、BIGLOBEモバイルのエンタメフリー・オプションは動画サイトだけでなく、Amazon Musicなどの音楽配信サイトにも対応しています。ますます容量の節約につながるでしょう。

UQ mobileはauのサブブランドで回線速度が高い

UQ mobileはauのサブブランドだとされています。このため、通信回線についても余裕があり、他のMVNOと比較してスピードが速いという大きなメリットがあります。

MVNOは大手キャリアから回線を借りている関係で帯域が限られており、昼間の利用者が多い時間帯は速度が低下しやすいです。1Mbpsを切るスピードになることも珍しくありません。

UQ mobileはauのサブブランドだけあって、帯域をしっかり確保させてもらっています。混雑する時間帯であっても、5Mbps前後をキープしています。

回線スピードが遅いと、動画鑑賞中にプチプチ切れるなど、使用感が悪くなります。UQ mobileならば、そうした問題とは無縁になる可能性が高いのです。

Y!mobileはソフトバンクのサブブランドで通信速度良し

Y!mobileは厳密にはMVNOではなく、ソフトバンクのサブブランドです。このため、他のMVNOと比較して回線の容量に余裕があり、速度面でアドバンテージがあります。

多くのMVNOが昼間の利用者の多い時間帯には1Mbpsを切るスピードになる中、Y!mobileは常に5Mbps前後を保っており、通信速度が安定していることがうかがえます。

auのサブブランドであるUQ mobileが10Mbpsを叩き出すことがあるのに比べると物足りないかもしれませんが、他のMVNOと比較すれば十分すぎるぐらいです。

現在はデータ容量増量キャンペーン中で、3GBプランが4GB、9GBプランが12GB、14GBプランが17GBとなっています。終了時期は決まっておらず、事実上の値下げと言っていいでしょう。

QTモバイルは無制限かけ放題オプションあり

QTモバイルには、電話の無制限かけ放題オプションがあります。税別月額2500円を支払えば、いくら電話をかけてもそれ以上の料金がかからないというものです。

かけ放題オプションを利用するためには、専用の「QTモバイル電話」を使う必要があります。また、110番など、無制限かけ放題オプションの対象外となるものもあります。

オプション料金が高いという人には、月額850円の10分かけ放題オプションがあります。こちらは、10分以内の電話に限り、無料通話となるものです。

QTモバイルは九州電力系のMVNOなので、九州各県に実店舗が設置されています。数は多くありませんが、対人サポートが必要という人には心強い味方となりそうです。

NifMoは光回線と同時契約でパケット容量アップ

NifMoは老舗インターネットプロバイダーである@nifty系のMVNOです。@niftyでは光回線のプロバイダーを行っており、NifMoと同時契約するとパケット容量がアップします。

プランはパケット容量が3GB、7GB、13GBの3種類です。光回線と一緒に利用すれば通話SIMの場合3GBは0.5GB、7GBは1GB、13GBは2GBの容量アップとなります。

また、データ専用SIMの場合は7GBなら0.5GB、13GBなら1GBの容量アップとなります。パケット容量の追加時に、無料になるという形で追加されることになります。

また、いずれの容量のプランも、家族でシェアできるファミリープログラムを利用可能です。家族だとパケット使用容量は増えるので、増量のメリットは大きくなります。

ASAHIネット LTE(ANSIM)は1日110MBプランあり

ASAHIネット LTE(ANSIM)は、1日当たりのパケット容量が110MB固定のプランが用意されています。1ヶ月当たりだと3GBをやや上回りますが、料金は3GBと同じ税別月額900円です。

子供がiPadなどを使う際、親としてはどのぐらいの容量を使うか気になるところです。調子に乗ってパケット容量を全部使ってしまったなんてことも、あり得ます。

1日当たり110MBプランならば、それ以上使うことができませんので、結果としてパケット容量の無駄遣いを防止できる可能性が高いというわけです。

ちなみにANSIMはデータSIMのみで、通話SIMはありません。SMSについては、月額120円で利用することができるようになっています。

インターリンクLTE SIMはグローバル固定IP付き

インターリンクLTE SIMの最大の特徴は、グローバルIPを標準で提供していることです。常に決まったIPアドレスで、ネットに接続することが可能になるのです。

スマホをはじめとするLTEのIPは、固定されていません。このため、再起動などによってIPが変わってしまいます。インターリンクLTE SIMは、このIPを固定することができるのです。

出先からスマホで会社のネットに接続する場合、特定のIPだけを接続可能にすることによって、セキュリティーを高めるという方法があります。

一般的なスマホでは無理ですが、インターリンクLTE SIMならば固定IPなのでこの方法が可能になります。どちらかといえば、法人向けのMVNOだと言っていいでしょう。

GMOとくとくBB SIMは毎月50円分のキャッシュバックあり

GMOとくとくBB SIMはデータSIMプランと、SMS SIMプランの2種類があり、パケット容量はいずれも1、3、5、7、10GBが用意されています。

最も安いデータSIMプランの1GBで630円となっていますが、GMOとくとくBB SIMは実質的にもっと安い料金で利用することが可能なのです。

GMOとくとくBB SIMの毎月の料金支払いの際には、金額にかかわらず50ポイントがもらえる仕組みになっています。このポイントは、翌月以降の料金支払いに利用可能なのです。

つまり、実質的には毎月、50円のキャッシュバックが行われているということになります。年間だと600円相当になりますので、1GBのSIMプラン1ヶ月分がほぼ無料になる計算です。

ONLY SIMは担当制によるマン・ツー・マンサポートに期待

ONLY SIMは実店舗がありませんので、対人サポートについては不安だという人もいるかもしれません。ただ、ONLY SIMは電話サポートについて担当性を取っています。

電話サポートの問題点は、同じことを何度も説明しなければならないケースが出てくることです。担当者が固定されていなければ、情報が共有されていても十分ではないからです。

ONLY SIMは電話サポートで担当制を取っているので、ユーザーが以前、どのような状況でサポートを利用したかを把握しています。マン・ツー・マンサポートに期待が持てるのです。

また、ONLY SIMでは故障した際の安心保証、電話での遠隔サポート、無制限クラウドという税別各500円の3つのオプションがセットになった、900円の「デビューパック」も用意しています。

楽天モバイルはMNO化して1年間無料で「使い放題」

楽天モバイルは自社回線を持つMNOとなりましたが、自社回線を利用できるのは大都市部など一部にとどまっており、多くはパートナーであるauの回線を利用しているのが現状です。

ただ、そうした回線整備が不十分であることをフォローする狙いがあるのか、楽天モバイルでは先着300万人まで、税別2980円の利用料金が1年間、無料になるキャンペーンを行っています。

楽天モバイルでは自社回線エリアなら通話もネットも無制限、パートナーエリアでもパケット容量は5GBあります。これが、1年間無料で利用できるのですからお得と言っていいでしょう。

利用端末が限られているうえ、iPhoneに正式対応していないという問題はありますが、自社回線エリアに住んでいる人なら利用を検討する価値はあります。

Tikimo SIMは通話のみの「ケータイプラン」が選べる

Tikimo SIMでは通話のみに使える「ケータイプラン」が用意されています。パケット容量が設定されていない分、利用料金が月額税別950円と抑えられているプランです。

スマートフォンを利用していても、ネットを利用せず、通話にしか使っていないという人もいるでしょう。また、何らかの理由で取得した携帯番号を、そのまま保持したい人もいるかもしれません。

ケータイプランは、そういう人にとってはリーズナブルなプランだといえます。安いデータプランでは電話番号が維持できませんし、通話込みのプランは高めになるからです。

専用アプリとして「てぃきふぉんダイアル」があり、使えば通話料金が半額になるほか、月額840円で10分まで通話無料になる追加オプションも用意されています。

FUJI SIMは大容量のデータプランがリーズナブル

FUJI SIMが提供しているのはデータ専用SIMのみです。ただ、他のMVNOと比較して大容量のプランを用意しており、ポケットWi-Fiへの使用を想定しているといえます。

税別の月額利用料金は200GBプラン3480円、100GBプラン2980円、50GBプラン2480円、20GBプラン1980円です。200GBあれば、ポケットWi-Fiに使って光回線の代わりに使えます。

こうした用途を想定して、FUJI SIMではルーターがセットになったプランも用意しています。月額利用料金は100GBプラン3280円、50GBプラン2980円、25GBプラン2480円です。

以前は大手キャリア3社のエリアに対応しているクラウドプランも取り扱っていたのですが、新規受け付けを5月で終了してしまったのは惜しいところです。

w/wifiはUnlimitedはじめ大容量プランがセールスポイント

w/wifiは光回線の代替などを狙いとしたMVNOで、データSIMプランとWi-Fiルーターがセットになったプランしか用意されていません。ただ、データSIMプランはいずれも大容量です。

税別月額利用料金は48GBプランが2980円、100GBプランが3480円、Unlimitedプランは5555円です。Unlimitedという名前はついていますが、実際には200GB前後で制限がかかるとのことです。

Unlimitedについては、以前は本当に上限なしのプランだったのですが、回線を借りているソフトバンク側からの要請で上限ができてしまったのが残念なところです。

また、人気商品な上に運営企業が大きくないため、在庫切れになっていることがあるのが惜しいところです。公式サイトをこまめにチェックし、在庫切れになっていない時を狙うのがオススメです。

iVideoは海外でのデータ通信に特化したMVNO

海外でスマホを使う場合、ほとんどのMVNOは海外でのデータ通信に対応していません。大手キャリアは使用可能ですが、利用料金はかなり割高になってしまいます。

こうした問題を解決してくれる可能性があるのが、iVideoのSIMです。海外で一定期間、ネットが使い放題になるSIMを取り扱っているからです。

iVideoのSIMは香港・マカオを含む中国、韓国、台湾、東南アジア諸国、UAE、欧州諸国、米大陸などが対象となっています。このSIMを挿せば、海外でネットが利用可能になるのです。

利用料金は国によって異なっています。米国ならば使い放題プランは3日間で税別869円、1日追加ごとに232円です。また、インバウンド向けの日本国内SIMも用意しています。

NOMAD SIMは大容量プランとプリペイドタイプがある

NOMAD SIMが取り扱っているのはデータSIMのみで、スマートフォンでは単独では使いにくいです。ただ、大容量のプランが用意されており、容量上限を気にせず使えるのが特徴です。

用意されているのは20GBのMINI、100GBのBASIC、300GBのPROの3プランです。税別の月額利用料金はそれぞれ2600円、3500円、4200円となっています。

1日当たりの容量上限が設定されておらず、決められた容量内ならいくらでも利用可能です。光回線の代替となることも視野に入れており、ポケットWi-Fiの無料レンタルも行っています。

NOMAD SIMではプリペイドタイプの商品も取り扱っています。こちらは3GBが2600円、10GBが3400円で、3ヶ月間の利用が可能となっています。

モナWi-Fiは大容量のデータSIMとWi-Fiルーター付きプランを用意

モナWi-Fiはネット掲示板の5ch(旧2ch)と縁が深いキャラクターであるモナーがマスコットを務めているMVNOです。大容量のデータプランのみを提供しているMVNOのひとつです。

選べるプランは実質100GBが上限とされているモナSIMプラン、実質300GBが上限とみられる裏モナSIMプランです。税別月額利用料金はそれぞれ3500円と4500円です。

Wi-Fiルーターの貸し出し付きプランもあり、こちらは50GBプランが3480円、実質100GBとされる大容量プランが5480円となっています。

新型コロナウイルス感染症の影響で、5月下旬から新規受け付けをストップしています。需要が落ち着いたら再開するでしょうから、公式サイトをこまめにチェックしておきましょう。

Chat WiFi-SIMは「回線のスピード」がセールスポイント

Chat WiFi-SIMは「回線使い放題」をセールスポイントにしています。ただ、公式サイトでは100GBで速度制限がかかると説明しており、実質的に100GBのデータプランと考えていいでしょう。

公式サイトの説明によると、Chat WiFi-SIMは大手キャリアのメイン回線を利用しているため、一般的なMVNOと比較すると通信速度が速くなるとしています。

MVNOは大手キャリアのサブ回線を借りていますので、回線の容量に限りがあり、利用者の多い時間帯は速度が低下する傾向にあります。例外は大手キャリアのサブブランドぐらいです。

Chat WiFi-SIMはメイン回線を利用しているので、大手キャリアレベルの通信速度が期待できると説明しています。通信速度にこだわる人向けのMVNOといえそうです。

NOZOMI WiFiのSIMは「超大容量」1プランだけ

NOZOMI WiFiで取り扱っているのは、LTE回線を利用したポケットWi-Fiが主です。SIMとしては、パケット容量上限が100GB級の「超大容量」プランのみを取り扱っています。

利用できるのはデータSIMのみで、通話SIMは用意されていません。初期手数料が税別4980円とやや高めですが、月額利用料金は3780円とまずますです。

一方、ポケットWi-Fiルーターがセットになっているプランは、超大容量プランに加えて、無制限プランが用意されています。1日当たり10GBの制限があり、実質300GBと考えていいでしょう。

月額利用料金は超大容量プランが4480円、無制限プランが5980円ですが、クーポン適用でそれぞれ3780円と4480円になります。

STAR WiFiには7日間お試しプラン「STAR-7」あり

STAR WiFiには回線の品質などを体験できる7日間お試しプラン「STAR-7」が用意されています。手数料だけで、10GBを上限に7日間だけ使ってみることができるプランです。

MVNOに申し込む際には、回線の品質が気になるところです。大手キャリアから回線を借りて運営しているため、回線が細く、昼間などに通信スピードが低下するところが多いからです。

STAR WiFiにはSIMのみと、ポケットWi-Fiルーター付きのプランがあります。商品到着から7日間以内に返却すれば、SIMのみなら税別手数料980円、ルーター付きなら1980円以外は無料になります。

用意されているプランはSIMのみが新大容量プラン、ルーター付きが新大容量プランと無制限プランです。月額料金はクーポン適用時でそれぞれ2980円、3380円、3480円となります。

WiFiOは容量無制限だが解約時には注意が必要

WiFiOのプランは3種類です。「大手キャリア回線容量無制限プラン」はSIM貸し出しとWi-Fiルーターとのセット、「クラウドSIM容量無制限プラン」はルーター貸し出しのみです。

税別月額料金は大手キャリア回線容量無制限プランのSIM貸し出しが3980円、ルーターセットが3680円、クラウドSIM容量無制限プランが3ヶ月目まで3480円、以降が3980円です。

大手キャリア回線容量無制限プランは、クーポン適用で初期費用が無料になります。また、無制限とありますが、回線の利用状況によっては通信制限がかかる可能性があると説明しています。

また、SIMやルーターは貸し出しなので、解約時には返却が必要となります。返却時に破損していると判断されれば、4000~2万円を支払わなければなりません。

ピクセラモバイルはパケット容量の上限設定が特殊

ピクセラモバイルは1ヶ月当たりのパケット容量は設定されておらず、一見すると容量無制限に見えます。実際には、3日間当たり3GBの容量制限が設けられています。

1日当たりだと1GBなので、実質30GBが上限となります。税別月額料金は1980円で、無制限としては激安ですが、30GBとして見るとまずまずといったところです。

公式サイトでは「容量無制限」とうたっていますが、実際にはこうした制限が設けられているのが小さな文字で書かれていますので、注意しておいた方がいいです。

回線はドコモのものを借りていますので、利用できるエリアは広めです。また、用意されているのはデータSIMのみで、SMS付きや通話機能付きは用意されていません。

スマホドックモバイルはクラウドPBX対応で固定IPもOK

スマホドックモバイルは「クラウドPBX」に対応しているSIMを取り扱っているMVNOです。社内の内線電話システムを安価に構築できるシステムで、法人向けのSIMだと言えます。

従来のPBX(Private Branch eXchange:構内交換機)は、社内に専用機器を設置する必要がありました。このため初期費用やメンテナンス料金がかかるなどの問題があったのです。

クラウドPBXは内線電話がネットにつながっていれば、社内に専用機器が不要なので、導入コストを抑えられます。このネットへの「窓口」となるのが、スマホドックモバイルのSIMです。

また、法人向けオプションとして固定IPサービスも用意しています。IoTなどでの理容を想定しており、実際に利用している企業があることも報告されています。

TONEモバイルは月額1000円でパケット容量無制限

TONEモバイルはオリジナル機種とのセットなら税別月額利用料1000円、iPhone用のSIMならば1500円で、パケット容量が無制限というのを売りにしています。

ただ、無制限といっても高速通信ができるわけではありません。通信スピードは500~600kbpsとみられており、別に高速チケットを購入しなければ動画鑑賞などは厳しいレベルです。

通話料金の節約になるTONE電話も提供しており、TONEモバイル同士なら通話料ゼロになるほか、固定電話なら3分13円、携帯電話なら1分21円と割安料金になります。

また、子供が利用することを想定し、一部のアプリに使用制限をかけることも可能です。対象アプリとしてはパズル&ドラゴンズやYouTube、Apple Musicなど32種類があります。

ヤマダニューモバイルは実店舗が多く対人サポートが安心

ヤマダニューモバイルの最大の特徴は、ヤマダ電機グループの店舗で取り扱っていることです。公式サイトによると、取扱店舗は約1000で、対人サポートについては安心できます。

MVNOの中には実店舗を持たず、ネットでの申し込みしかできないところもあります。対人サポートがないと不安だという人にとっては、大きなアドバンテージとなります。

用意されているプランはデータ専用、SMS付き、通話機能付きの3種類です。3.3GB、5.3GB、10.3GB、20.3GB、30.3GBの5種類に加え、容量制限のないシンプルプランがあります。

ただし、シンプルプランの通信速度は200kbps程度で、高速通信には対応していません。動画鑑賞などには苦しく、SNSでのテキストのやり取りなどが中心の人向きです。

AIRSIMモバイルは固定IPサービスを提供している

AIRSIMモバイルでは一般的なデータSIMのプランに加え、固定IPを提供するプランを用意しています。テレワークで利用する際に、固定IPを利用すればセキュリティー強化につながるからです。

固定IPでないプランの税別月額利用料金は1GBが590円、3GBは820円、5GBが1180円、7GBは1800円、10GBが2050円、25GBは5000円です。

これに対して固定IPを提供するプランは3GBが1700円、5GBは2100円、7GBが2700円、10GBは3500円、25GBが5600円となっています。

データ専用SIMなので、スマホに使ってもそのままでは通話ができませんが、別途IP電話サービスに申し込むことで可能です。AIRSIMモバイルでは050 plusとSMARTalkを推奨しています。

Fiimoは四国なら対人サポートが期待できる

Fiimoは四国電力系のMVNOで、ドコモ回線とau回線が利用できます。音声SIMとSMS付きSIM、データ専用SIMの3種類を提供しています。

音声SIMの税別月額利用料金は3GBが1600円、6GBが2300円、10GBが3350円、20GBが4900円、30GBが6900円です。11月まではキャンペーン中で、それぞれ500円安くなっています。

パケット容量が余った場合には、翌月に繰り越すことになりますが、この繰り越し分を家族でシェアすることが可能です。法人契約の場合は、社員の間でシェアすることもできます。

四国電力系のMVNOなので、決して多くはありませんが、四国には実店舗を構えています。ネットだけではサポートに不安があり人にとっては、心強いところです。

J:COM MOBILEは無料で訪問サポートが受けられる

J:COM MOBILEの対象地域はケーブルテレビのサービスを提供している札幌、仙台、関東、関西、九州・山口エリアに限られています。全国が対象というわけではないのです。

ただ、エリアを絞っているだけに、実店舗を設置するなど対人サポートには力を入れています。その中でも特筆すべきは、出張サポートが無料で受けられることです。

J:COM MOBILEは大手キャリアほど店舗数が多くないので、店舗で対人サポートを受けるのに手間がかかる人もいるかもしれません。そうした人にとって、無料の出張サポートは嬉しいところです。

また、J:COM MOBILEでは、スマートフォンがセットになったプランも用意されています。税別月額利用料金については3GBの場合最初の半年は500円、それ以降は2980円となっています。

H.I.S.モバイルは海外旅行用の「変なSIM」を取り扱っている

H.I.S.モバイルは旅行代理店のH.I.Sが母体となっているMVNOです。このため、海外旅行時の利用を意識した商品を用意しています。その中でも特筆すべきは「変なSIM」です。

変なSIMは、普段使っているSIMに貼り付けて使うことで、海外でのデータ通信に対応できるものです。通常のSIMと同じ「変なSIMプラスチック」もあります。

アプリ内で課金すれば、海外で使えます。地域別プランは1日当たり200MB~1GBで500~1300円、アジア周遊プランが4GBで8日間3500円、世界周遊プランが4GBで15日間5000円です。

国内で使用することを目的としたSIMも取り扱っています。100MB~30GBの間で使ったパケット容量に合わせて料金が変化する従量制のものや、プリペイド式のものがあります。

RepairSIMを使えばiPhoneの修理料金が安くなる!

RepairSIMはiPhoneなどの修理を行っている「あいさぽ」が取り扱っているSIMです。このため、iPhoneユーザーを意識したサービスを提供しています。

iPhoneの泣き所のひとつは、バッテリー交換やガラス割れなどの際に修理費が高くつくことです。Apple Careに入れば安くなりますが、そのApple Care自体が安いものではありません。

RepairSIMならば、iPhoneの修理費用について全額がキャッシュバックの対象となるうえ、2回目以降の修理料金については10%割引になります。ただし、データSIMは対象外です。

もっとも、iPhoneでデータSIMを利用するということは考えにくいので、実質的に通信料金だけでなく、修理料金も抑えられるお得なSIMと考えていいでしょう。

Hitスマホは飛騨高山に特化したMVNO

Hitスマホは岐阜県高山市に本社を置く、飛騨高山ケーブルテレビネットワークが運営しているMVNOです。地域密着型だけあって、CATVの提供エリアには特典が用意されています。

Hit net TV!に同時加入で、毎月の利用料金が税別400円割り引かれます。通話SIM3GBプランは1980円が1580円、5GBプランは2380円が1980円、10GBプランは3380円が2980円になります。

また、Hit net TV!のオリジナルアプリの搭載も予定しています。利用すれば通話料が安くなる、地域の緊急災害情報が取得できるなどと説明しています。

もちろん、飛騨高山の人でなくても、Hitスマホに申し込むことは可能です。ただ、特典を見る限り、地域の人によりオススメのMVNOだと考えていいでしょう。

カシモは中古端末のAPN設定を無料でやってくれる

カシモは、リユース端末を専門に取り扱っているMVNOです。好きな中古端末を選んだ際、APN設定を無料でやってくれるというメリットがあります。

中古端末をMVNOで利用することは、SIMロック解除が必要になることもありますが、基本的に問題ありません。ただ、APN設定などを自分で行う必要があります。

機械の操作に慣れている人なら大して難しくありませんが、慣れていない人にとってハードルは決して低くありません。カシモは、この設定を無料で行ってくれるのです。

また、中古スマホは補償サービスに加入できないことがほとんどですが、カシモの場合は故障した場合に無償修理、もしくは端末交換を行うサービスも提供しています。

GTN MOBILEはインバウンドを対象にしている

GTN MOBILEは在日外国人を対象にしたMVNOです。日本のキャリアなどが外国人にとって問題が多いという指摘から始まったサービスだと、説明しています。

大手キャリアでも多言語に対応しているところはありませんが、GTN MOBILEでは多言語に対応しています。言葉の壁によって、ユーザビリティーが低下することを防ごうとしているのです。

また、外国人が日本でクレジットカードを作るのは、日本人よりハードルが高いとされています。GTN MOBILEではクレカ以外にもコンビニ払いやQR決済に対応するなど、利便性を高めています。

こうした取り組みが実り、ゼネラルリサーチの「外国人が選ぶ携帯電話会社」「外国人専用携帯電話会社支持率」「外国人専用携帯電話会社口コミ評価」で、すべて1位に輝いています。

【2020年版】お勧めの格安SIMの比較まとめ! 記事まとめ

各社の格安SIMについて比較、特徴、詳細を説明していきました。

こうまとめて見ると、かなりの数の格安SIMが存在しますよね。

この中から、自分にあったら格安SIMを選ぶのはなかな難しいと思います。

なので、格安SIMにしていない人は、とりあえず格安SIMはどんなものなのかを実際に体験して見ると良いでしょう。

実際に契約している人は、いろんな格安SIMを契約していき自分にあった格安SIMを選択しましょう。