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きもちeSIMの詳細と口コミ・評判について!

海外のモバイルインターネットに便利?

「きもちeSIM」ってどんなサービス??

このページでは、きもちeSIMの詳細と口コミ・評判について解説しています。

きもちeSIMとは

海外に旅行や出張などで出かけた際にも現地で利用出来るインターネット接続環境は今では必須の要素になったと言えるかもしれませんね。

いつも使っているSNSや仕事環境に必須のネットサービスにはいつでも接続したいでしょう。

そういった際には、従来でしたらキャリアが提供する海外ローミングサービスなどを利用するユーザーが多かったと思います。

ですがここ何年か海外での携帯電話回線利用に特化したサービスが増えてきました

「きもちeSIM」は携帯電話回線を利用したタイプの接続サービスです。

https://kimochiesim.com/

ただし、きもちeSIMを展開する会社自体が携帯電話回線のオペレーションを行なっているわけではありません。

携帯電話キャリアや格安SIMをやっている会社とはちょっと違う、ということです。

きもちeSIMのポジションをきちんと見ていくとやっている業務の中身は、海外の携帯電話キャリアの「代理店」的なポジションになると思います。

ある国でメジャーな携帯電話会社の契約手続きを「まとめて」「簡単に」代行してくれるイメージになるでしょうか。

そして、取り扱う国・キャリアの数が非常に幅広いので、きもちeSIM「ワンストップ」でかなり多くの国での携帯電話回線利用に対応出来るというのが最大のメリットになるでしょう。

対応している携帯電話キャリアの国数が本当に多いため、一般的な使い方であればこのサービス1つでほとんどすべての海外に出かける用途はカバーし切れそうな雰囲気すらありますね。

料金体系や通信データ量、接続回線の仕様に関して統一性は一切なく、実際に接続する先の他国のキャリアのサービスに完全に依存する形になります。

このため契約を行なう前にそのあたりの中身はじっくりと毎回確認が必要なことに注意してください。

一例としてプランの内容の一部をピックアップしてご紹介しますと、アメリカ・カナダのプランでは接続先のキャリアは「AT&T」「Telus Mobility」「Koodo Mobile」のいずれか。

この中での料金は統一されていて、1GB/日で税込み710円、日数限定なしの20GBプランは税込み8,401円となっています。

https://kimochiesim.com/shop/list.php?ca_id=30

接続出来る携帯ネットワークの仕様に関してはそれぞれのキャリアごとに行き先の地域の事情を確認するようにしましょう。

eSIMとは

きもちeSIMがこういった非常に幅広い国に対応可能なサービスを展開出来ている理由の1つは、新しいスマートフォンで利用出来るようになった「eSIM(Embeded Subscriber Identity Module)のおかげです。

従来、契約情報を書き込んだ小さなメモリカードでもあるSIMカードを挿入することで回線に接続する際の認証を行なっていましたが、SIMカードのハードウェア自体はスマホ側に内蔵させ外部から契約情報を書き込めるようにしたのがeSIMの仕組みの概要です

キャリア側とスマホがeSIMの仕組みに対応していれば、基本どんな携帯電話キャリアとも契約して利用が可能になるわけです。

回線開通時のユーザーの手間が若干増える可能性はありますが、汎用性が広がるとても便利な仕組みです。

きもちeSIMの口コミ・評判について!

きもちeSIMの口コミ・評判を探してみましたが、

2024年2月12日時点では、口コミ・評判はありませんでした。

ただ、きもちeSIMを利用するにあたり注意点はいくつかあるので確認しておきましょう。

きもちeSIMを使うときの注意点

きもちeSIMは目からうろこなとてもユニークで便利なサービスですが、利用する上でちょっと注意しないといけないポイントもあります。

スマートフォン本体はグローバル端末を用意すべし

まず一つ目。
スマホ本体の問題です。

海外ネットワークを利用するのですからSIMロックは解除している端末であることは「大前提」となります。

また、国内のキャリアと海外のキャリアでは使用している電波帯=バンドが異なりますので、国内のキャリア向け端末は基本利用に向いていません。「グローバル端末」を用意しましょう。

https://xperia.sony.jp/xperia/xperia5m4/spec_sony.html

iPhoneであれば、SIMロック解除さえしておけば問題なく使えます。

接続先ネットワーク種別に注意

次に出かける先の国に関してきもちeSIMが仲介してくれる携帯電話キャリアの回線状況をしっかりとチェックする必要があります。

4Gや5G回線であればどの国でも接続方式・通信方式は統一されていて対応バンドにのみ注意すれば良いのですが、3G以前の回線では通信の仕様をしっかりと確認しておく必要があります。

海外の通信事情は日本ほど優れていない国の方が多く、日本のようにほぼ4G化が終わり5G化も進んでいる、なんて国の方が少ないと考えておきましょう。

蛇足ですが、山の中でも高速道路沿いだったらほとんど携帯がつながる、なんていう国もまずありませんしね。

日本の携帯電話ネットワークが恐ろしく高品質であることは頭の片隅においておくといいですよ。

話がちょっと逸れましたが結論としましては、出かける先の携帯ネットワークに合わせた端末を別途準備する必要がある場合もある、ということです。

eSIM設定方法の説明がまだ少し薄い

あともう一点注意してほしいところは、きもちeSIMの公式サイトにあるeSIM設定方法の説明ページがまだちょっと情報が薄めなところです。

iPhoneユーザーは大丈夫だと思いますが、Androidスマホに関する説明が不足しています。

その他のページで一般的なeSIMセットアップ方法の情報を合わせて見ておく方が良いでしょう。

きもちeSIMのメリットについて!

容量や契約期間を選べる

きもちeSIMの料金は、国やレンタルする期間、容量によって異なります。

なので、自分が利用したいプランを選択することができます。

ポケットWIFIなどの返却が必要ない

きもちeSIMの場合は、インターネット上でAPNの設定ができます。

ですので、物理SIMカードやポケットWIFIを持ち運ぶ必要もないし、返却もしなくて大丈夫です。

また、ポケットWIFIをレンタルするまで、インターネット接続が制限される心配もありません。

スマホのテザリングで複数の端末に接続

スマートフォンでは、テザリング機能があるので、ポケットwifiのようにタブレットやPCをインターネット接続することができます。

旅行中に仕事をしないといけない方には助かります。

デュアルSIMが可能

デュアルSIMに対応しているスマートフォンであれば、2つの回線を使うデュアルSIMが可能になります。

1台で2つの回線が使えるので、いちいちSIMカードの抜き差しをする必要がありません。

物理SIMカードの紛失を心配しなくていい

eSIMはインターネット上で手続きできるので、物理SIMカードが必要ありません。

なので、物理SIMカードの紛失や、ポケットwifiの紛失する心配がありません。

120ヵ国以上で利用可能!

きもちeSIMは120ヵ国以上利用可能なので、複数カ国旅行する場合も安心して使うことができます。

一つのサービスでまとめられるのも便利ですよね。

もちろん、海外からも手続きができるので、複数カ国行く予定の方にはおすすめです。

きもちeSIMの運営会社は!?

きもちeSIMの運営会社は「株式会社ワンストップ・イノベーションHR」になります。

会社のホームページでは「総合インバウンド支援企業」と記載されています。

住所など
〒103-0001:東京都中央区日本橋小伝馬町12-5 小伝馬町YSビル3階
TEL:03-3527-3260

記事まとめ!

今回は、きもちeSIMについて解説しましたがどうだったでしょうか。

海外でインターネット接続するならレンタルWIFIでした。

ですが、eSIMが使えるスマートフォンも増えたので、eSIMで簡単にインターネット接続できるようになりました。

eSIMにすることで、荷物が減ったり、現地で物理SIMカードをセットする必要が無くなりました。

きもちeSIMであれば、QRコードを読み込むだけで120ヵ国でインターネット通信ができます。

料金もリーズナブルなので、海外旅行の際には利用してみて下さい。