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格安SIMのLIMBOなら光回線とのスマホセット割がある!スマホとインターネット回線をお得に使いたいなら必見!

大手キャリアやMVNOの中には、系列の光回線と同時契約することで、さまざまな特典が得られるサービスを提供しているとことがあります。

LIBMOについても、系列の2つのプロバイダーと同時契約することで、割引サービスなどが得られます。価格はどのような感じなのでしょうか。また、光回線プロバイダーの評価はどうなのでしょうか。

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初めてLIBMOを契約する人はメリット・デメリットを把握しておこう。

LIBMOの評判は良い?悪い?メリット・デメリットを解説!

なぜ対象プロバイダーが2つあるの?

LIBMOでセット割の対象となっているのは、TNCヒカリと@T COMヒカリの2つのプロバイダーです。他社の場合は基本的に1つのプロバイダーが対象なのに、なぜこうなっているのでしょうか。

それは、両方のプロバイダーの営業エリアが違うからです。TNCヒカリは静岡県内のみ、@T COMヒカリはそれ以外の都道府県が営業エリアとなっています。

LIBMOと2つのプロバイダーは、いずれも静岡県を地盤とするTOKAIコミュニケーションズが運営母体となっています。

LIBMOの場合、実店舗はTOKAIコミュニケーションズの地盤である静岡県内にしかないなど、どちらかといえば地域密着型の企業だといえます。

光回線プロバイダーについても、同じことです。静岡県内では地域密着型のTNC、他の都道府県では全国展開型の@T COMが担当しているというわけです。

このため、LIBMO公式サイトのセット割のページに行くと、TNCヒカリと@T COMヒカリのどちらかを選ぶようになっています。

静岡県内に住んでいる人ならばTCNヒカリ、それ以外に住んでいる人ならば@T COMヒカリを選べばいいでしょう。ちょっとややこしいですが、仕方ありません。

どのぐらい安くなってくれるの?

2つのプロバイダーの利用料金は、2年バリューパックを適用するとファミリータイプが5100円、マンションタイプが3800円とほぼ平均的です(いずれも税別)。それだけに、割引サービスが重要です。

LIBMOのセット割は、全部が割引という形にはなっていません。利用料が割り引かれる部分もあれば、LIBMOの支払いなどに使えるTLCポイントでキャッシュバックされる部分もあるからです。

利用料が割り引かれる部分

まず、セット割で割り引かれるのは、光回線の利用料です。LIBMOのプランによって、一定額が光回線の利用料から割り引かれるのです。

割引額は3GBプランだと月々100円、6GBプランは200円、10GB以上のプランだと300円です。年間トータルだとそれぞれ1200円、2400円、3600円が割り引かれます。

3GBプランの月額料金が1580円、6GBプランが2180円、10GBプランが2980円ですから、だいたい1ヶ月分が割り引かれる計算になります。最安のライトプランは割引対象ではありません。

LIBMOで音声機能付きSIMを申し込んだ場合には、月々600円が6ヶ月間割り引かれる音声サポートプログラムの対象となります。

プログラムを適用すれば最初の6ヶ月は月々700円、それ以降は月々100円が割り引かれることになるというわけですね。

キャッシュバックされる部分

一方、ポイントによるキャッシュバックですが、TOKAIコミュニケーションズのTLCポイント付与という形で行われます。

TLCポイントはLIBMOなどの支払いに利用できるほか、WAONをはじめとする電子マネーに交換することもできるため、用途は広いといえます。

まず、セット割契約時に2000ポイントが付与されます。また、月々のボーナスポイントとして50ポイントが付与されます。年間トータルだと600ポイントになります。

そして、200円支払いごとに1ポイントが基本ポイントとして付与されます。これは光回線のコースや、LIBMOのプランによってポイント数は異なります。

LIBMOによると、光回線がファミリータイプ2年バリューパックで、音声サポートプログラムを適用した場合、3GBプランは初年度400ポイント、それ以降は420ポイントが付与されると説明しています。

6GBプランなら初年度430ポイントでそれ以降は450ポイント、10GBプランなら初年度480ポイントでそれ以降が500ポイントと、高いプランほどもらえるポイントも多くなります。

年間でもらえるポイントはファミリータイプ2年バリューパックの場合、3GBは初年度3000ポイント、2年目以降は1020ポイントです。

割引サービスと合わせると、初年度は7800円相当、2年目以降は2220円相当の割引となる計算です。それなりにお得なのではないでしょうか。

手続きはどのようにするの?

手続きについてですが、まず対象のプロバイダーとLIBMOでそれぞれ契約を行います。TLC会員サービスに加入することを考えると、プロバイダーから先にやった方がいいでしょう。

注意すべきはLIBMOの申し込み時、支払い方法で「ISPまとめて請求」を選択することです。ただし、間違えた場合でも、後ほど修正がききます。これでセット割の対象になります。

この後、ポイントによるキャッシュバックを受けるため、TLCカサトクプラスに申し込むことになります。公式サイトからカサトクプラスの資料請求をしておきましょう。

資料には、カサトクプラスの利用申込書が入っていますので、必要事項を記入したうえで郵送しましょう。これで手続きは完了で、ポイントによるキャッシュバックが受けられるようになります。

ちなみに、プロバイダーの方は電話もしくはWEBからの申し込みとなります。電話は土日や休日でも受け付けていますが、時間は平日が午前10時~午後8時、土日祝日が午後6時までとなっています。

光回線プロバイダーの評価はどんな感じ?

気になるのはLIBMOとセットで利用するプロバイダーの評価です。ネットの口コミを見ると、接続そのものについてはそれほど大きな不満はないようです。

ただ、トラブルが起きたときのサポート体制については、厳しい意見が散見されます。大手プロバイダーほどの人員を割けない以上、やむを得ないことなのでしょうか。

接続そのものの不満は少なめ

ネットを利用していて気になるのは、スピードの低下です。そもそも、高速回線が欲しくて光回線を導入したのですから、スピードが出ないのでは意味がありません。

その点については、TCNも@T COMもあまり不満らしきものは見受けられません。むしろ「2年半利用していて不具合はなかった」(40代男性)という意見が目立つぐらいです。

スピードに関しても「途切れることなくスムーズに接続できる」(20代男性)といった声が多いです。回線の品質については、それほど心配しなくて良さそうです。

もちろん、回線についての不満がないというわけではありません。「昼間と夜中の差がありすぎ」(40代女性)のように、夜のスピードについては不満だという声もあります。

もともと回線そのもののリソースは有限ですし、大手プロバイダーであっても夜はスピードが低下します。ある程度、仕方ないと考えておいた方がいいでしょう。

サポート体制には厳しい意見も

一方、サポートについては厳しい意見が散見されます。「サポートが全く役に立たない」(20代男性)などは、その典型的なものといっていいでしょう。

「問い合わせを送っても返信がないことが多数」(40代男性)、「メール返信に数日かかる」(30代男性)、「技術屋はテンプレ回答しか返さない」(30代男性)といった声もあります。

ただ、TCNも@T COMも大手プロバイダーと比較すると人的リソースは限られています。そもそも、大手プロバイダーのサポートは、人的リソースに支えられている面が大きいのです。

サポートについてはある程度、割り切った方が良いプロバイダーかもしれません。手厚いサポートが必要という人にとっては、必ずしもお勧めできないかもしれません。

LIBMOのセット割は、割引やさまざまなキャッシュバックなどがあり、スマホもネットもお得に使えます。ただ、サポートについては必要以上に期待しない方が良さそうです。

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