【2020年】LIBMO(リブモ)の「最低利用期間(縛り)」はどうなっている?安心して契約できる?

LIBMOは株式会社TOKAIコミュニケーションズが提供する格安SIMサービスです。

LIBMOは格安SIMサービスとしてはちょっとユニークな特徴があって、珍しく音声通話付きプラン推しなサポートをいくつか提供してくれるサービスになっています。

このあたりがどのプランを選ぶのがいいかとか、契約の縛り、解約金やトータルの支払額にも影響しやすいサービスになっています。

LIBMOの最低利用期間や縛りの周辺の事情を詳しく説明します。

LIBMOの最低利用期間(縛り)について!

LIBMOにはほかの格安SIMサービスと同じように、データ通信専用のプランと音声通話付きのプランがあります。

以下でそれぞれのプランの縛りがどうなっているのか見ていきます。

データプランの場合

LIBMOのデータプラン、データ通信のみとデータ通信+SMSのプランには縛りがありません。最低利用期間がなく契約解除料、いわゆる違約金も発生しないプランになっています。

このパターンは最近の格安SIMのトレンドになっていますが、データ通信だけあればいいユーザーは気軽にトライできるプランです。

音声通話付きプランの場合

音声通話付きのプランの場合は最低利用期間は1年。こちらも多くの他社の格安SIMサービスと横並びですね。

1年以内に解約を行なうと9,500円固定の契約解除料が発生する仕組みです。固定なので契約してから1ヶ月で解約しても11ヶ月目に解約しても同じ金額の解約料が必要になります。

ただ、LIBMOでは契約解除料金を回避できる「例外」があります。

音声通話付きプランの契約解除料金を回避できる「例外」とは?

LIBMOには格安SIMサービスとしてはちょっと珍しい最低利用期間の縛りや契約解除料金がないプラン、回避する仕組みがあります。

一つは「契約解除料0円プログラム」。

最低利用期間・解約料金と言った縛りがそもそも存在しない通信プランです。基本料金は通常の音声通話付きのプランと同じ金額に設定されていて、とても利用しやすくなっているのが特徴です。

もう一つの縛りを回避する仕組みが「端末購入サポートプログラム」。

LIBMOが販売しているスマートフォンを接続回線のプランと一緒に申し込むと、いつ接続サービスを解約しても契約解除料金が発生しなくなります。

もちろん当然のお話ではありますが、買ったスマートフォンの方の支払いは完了まで残ります。

縛りあり/なし、どっちを選べばいい?

LIBMOのサービスには一応、最低利用期間(縛り)がありますが、前の節で書いたとおりこれを回避する手段も用意されています。

これを含めてユーザーがどのプラン、オプションを選ぶのがいいのか、判断の基準になる情報をまとめてみます。

支払総額のシミュレーション

まずは各プランで接続サービス自体の料金の総額を出します。

音声通話付きプラン、通常のものと契約解除料0円プログラムでは毎月の基本料金は一緒ですが、通常は支払総額が同じになりません。LIBMOには通常のプランの方に、契約してから6ヶ月間料金を600円割り引いてもらえる「音声サポートプログラム」があるからです。

このため1年目の総支払い額は通常プランの方が合計3,600円安くなります。2年目以降はどちらのプランも1年間の支払額はいっしょです。

通常の音声通話付きプランと契約解除料0円プログラムのどちらを選ぶかは、この差額と解約料の9,500円の兼ね合いで考えることになります。

データ量が3GBのプランで計算すると、通常プランでは1年目の支払総額が15,360円。契約解除料0円プログラムでは18,960円になります。

11ヶ月目に解約するケースでは、通常プランでは解約料の9,500円をプラスした23,280円が支払い総額。契約解除料0円プログラムでは17,380円です。

格安SIMサービスの使い勝手はどうしても実際にサービスを利用してみないと分らない部分もあります。そういった部分も含めて自分に合った格安SIMサービス探しをしたいユーザーなど、比較的短い期間で解約する可能性があるかどうかがどちらのプランを選ぶのかの基準になると思います。

ただ、LIBMOの契約解除料0円プログラムのいいところは基本料金が通常の音声通話付きプランと同じになっているところです。1年目に契約解除料0円プログラムでサービスの品質をチェックしつつ利用。問題がなければそのまま2年目以降も継続して使い続けても払う金額に大きな差が出ません。

最初の1年の差額3,600円分のみで済みます。

お試しのつもりで始めてそのまま継続利用するようになったとしても、余分な負担が少なくて済むのはLIBMOのメリットだと思います。

端末購入サポートプログラムの注意点

音声通話付きプランと一緒にスマートフォン本体を購入、端末購入サポートプログラムを利用する場合には、選ぶプランは通常の音声通話付きプラン一択になります。

こちらのプランでもスマートフォン購入と一緒に契約すれば、通信プラン側の最低利用期間(縛り)は一切なくなります。

1年未満でプランを解約しても解約料は発生しません。

ですがもちろんスマートフォン本体の購入代金の支払いは続きます。当然ではありますが、きちんと頭に置いておきましょう。

また、端末購入サポートプログラムでは料金の割引がありますが、これは端末購入代金の割引ではなく月々の接続料金側の割引なことも覚えておきましょう。2年以内に解約すると残りの期間分の割引は消滅します。

他のキャリアでは縛りはどうなっている?

3大キャリアでは総務省の要請によって契約の縛りを大幅に緩くするプランが相次いで発表されました。

ドコモとauはほぼ横並びで同じ内容。ソフトバンクは少し違っていますが、3社とも契約解除時のペナルティが以前よりもとても軽いプランをメインに据える形になりました。

ドコモとauは通常の2年縛りのプランの解約料が1,000円に安くなりました。月々の料金が少し高いですがいつでも自由に解約できるプランも準備しています。

ソフトバンクは通常プランの縛りと解約料を廃止しました。

他の格安SIMサービスは元々の3大キャリアの縛りよりはゆるめなものの、まだ最低利用期間などの縛りが残る会社が多いようです。音声通話付きプランで最低利用期間が1年、利用期間1年未満の解約で解約料が発生するサービスが多くなっています。

そちらの面ではサービス開始の頃から縛り一切なしを打ち出したイオンモバイルがリードしていますが、LIBMOも契約解除料0円プログラムなどの導入でかなり頑張っている印象ですね。

LIBMOのプランを選ぶときのポイント

LIBMOのプランを選ぶ際のポイントを契約の縛りの観点から考えてみます。

料金や各種サービスでプランを選択する方法ももちろんありますが、ここでは最低利用期間などの縛りのみに着目してみます。

スマホ本体も買い換えるとき

スマートフォン本体も一緒に購入したいときには、「通常プラン+端末購入サポートプログラム」のセット一択です。

このパターンを選ぶと基本的に契約上の縛りがほぼなくなります。通信プランの方はいつでもペナルティなしに解約可能です。

音声サポートプログラムは使えなくなりますが代わりに端末購入サポートプログラムによる割引を2年間受けられますので、継続利用すればトータルの割引額もこちらが多くなります。

通信プランのみのとき

こちらはユーザーごとの格安SIMサービスとのつきあい方によって選ぶコースが変わります。

試して納得のいかないサービスならばすぐに別の会社にスイッチしたい人は契約解除料0円プログラムを選ぶのが無難でしょう。LIBMOのサービスに納得して継続利用しても2年目以降、通常プランとの料金差がないのは安心感が高いですね。

格安SIMサービスは各社とも利用者が増えるのに合わせてバックボーンの増強を図っていくのが一般的ですので、一度通信速度が低下してもしばらく待つと回復するケースが往々にしてあります。

そういう状況も想定して長いスパンで使い勝手を判断したいユーザーには、音声サポートプログラムを併用した通常プランが適しているかもしれません。

他の格安SIMサービスに比べて縛りに関連する部分の選択肢が多いのもLIBMOの特徴ですから、ユーザーそれぞれが自分の携帯電話回線の使い方をじっくり見直してから最適なコースを選びたいですね。