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中学生にオススメの格安SIM(MVNO)はこれ!厳選5社を徹底比較

中学生の子供に格安SIMスマホを持たせようと考えてみたものの、どこの会社が一番安心なのかよくわからないという人が多くいることだと思います。
そこで今回は中学生にオススメな格安SIMについてまとめてみました。

中学生にスマホを持たせるなら格安SIMが断然お得

お子さんが中学にあがったことをきっかけにそろそろスマホを持たせようと考えている親御さんは多くいます。

格安SIMは毎月の料金が非常に安いので魅力的ですよね。
最近は格安SIM会社も子供が利用することを考えて様々なお得なプランを出しています。

毎月の料金を考えると格安SIMにしたいけど、店舗がないところが多いし聞いたことがない名前の会社がやっているしなんかよくわかんなくて怖いと思っている人が大半だと思います。

そんな疑問に応えていきます。

大手キャリアと比べると中学3年間で20万円以上の差になる

気になる料金ですが、大手キャリアと格安SIMの料金を比べると3年間で20万円以上の節約になります。

大手キャリアは平均的に1台維持するのに8,000円かかります。
しかし、格安SIMは2,000円で維持できます。

月で6,000円の差が生まれるので年間で考えると72,000円もお得になります。
中学3年間で見るとなんと216,000円もの差がつきます。

なんとなく安心そうだからという理由で大手キャリアと契約してしまうと大きな損になってしまいます。

お得にスマホを使う為にも是非自分にピッタリなプランをみつけましょう。

格安SIMでもフィルタリング機能や制限機能が充実している

親の立場からするとお子さんが有害なサイトやSNSで怪しい人と交流しないかという不安が付きまとうでしょう。
そこで注目したいのが『フィルタリング』機能です。

この機能を使うことで有害コンテンツへ触れないようにブラウザの利用制限ができたり、アプリに利用制限をかけたりできます。

このような機能を上手く使うことでお子さんを守ることができます。

格安SIMであってもお子さんのことを考えフィルタリング機能が充実している会社もあります。

親目線で選ぶならトーンモバイルがオススメ

親目線で選ぶならトーンモバイルがオススメです。
なかなか馴染みのない名前ですが、誰もが知る『TUTAYA』が運営している格安SIMです。

親目線のフィルタリング機能が充実しており、しかも無料で機能を使うことができるのがありがたい点です。

それでは詳しく説明していきます。

フィルタリング機能など制限機能が充実しているので安心

トーンモバイルには様々なフィルタリング機能が搭載されています。
その機能の充実さから東京都などの9都市からの推薦と全国子ども会連合会も推薦商品としています。

具体的なフィルタリング機能は、
・ウェブサイトブロック
・親がアプリ利用をカスタマイズできる
・利用時間を設定できる
・居場所確認
・自画撮り防止AI搭載
・スマホ利用状況を確認できる
・子どもが乗り物になった際に通知が来る
・指定した場所でのアプリ利用制限

上記の内容が無料で使えます。

利用時間を決められたり、今お子さんがどこにいるのか確認できる点などは親からすると安心ですね。

最近はSNSで中学生を狙って裸の写真を要求してくる自画撮りの被害もAIが未然に防ぐ機能がついています。

親目線の様々な心配事から守ることができるのは安心できますね。

速度制限なしで月額1000円から利用可能

トーンモバイルは速度制限がありません。

毎月1,000円から利用でき速度制限を気にすることなく利用できるのは嬉しいポイントですね。

追加で1Gを買うとなると多くの会社は500円は必要になるので、その点も節約になります。

気になる速度はおおよそ500kbps~600kbpsです。

あまりピンと来ないと思いますが、この速度は非常に遅い部類になります。
LINEのメッセージや画像の少ないニュースサイトなどの閲覧であれば特に問題なく利用できますが、1番利用するであろうYouTubeは残念ながら快適に閲覧できません。

YouTubeの推奨環境は2Mbps以上なので、2000kbps必要ということになります。
トーンモバイルでは500kbps~の速度なので条件を満たしていません。

お子さんがYouTubeを見たいという場合はWi-Fiへの接続が必須になります。

お子さんからするとYouTubeを見るのに苦労するという条件はなかなか厳しいですが、親目線であればLINEで連絡がとれ、安く維持できるのであれば選択肢の1つに十分入る会社だと言えます。

その他のオススメ格安SIM会社4選

トーンモバイルのメリットは十分伝わったと思いますので、次にその他の格安SIMの特徴をお伝えします。

トーンモバイルの条件と比較していただければと思います。

トーンモバイル UQモバイル Yモバイル LINEモバイル 楽天モバイル
料金 1,000円 980円※1 1,480円※2 1,480円 1,480円※3
利用可能ギガ数 無制限 3G 12G 3G 2G
フィルタリング

※1:学割適用時で13か月間
※2:学割適用時で13か月間
※3:楽天会員の場合

料金や利用できるギガ数、フィルタリングオプションの有無などをまとめると上記のような内容です。

次に各社のメリットやフィルタリングオプションの内容などについて解説します。
各社それぞれにメリットがありますので、何を重視してスマホを持たせるかの参考にしてください。

UQモバイル

月額料金が5社の中で最安です。
こちらの料金は学割適用の13か月間のみの料金なので注意が必要です。

UQモバイルの大きなメリットは格安SIM会社であるにも関わらず通信速度が非常に優れている点です。
auのサブブランドということもあり大手キャリアと同程度の速度がでるので速度が速いことにこだわりがある方には大変オススメです。

フィルタリング機能については『安心フィルター』というブラウザの閲覧制限をかける機能が無料で使えます。

お子様の現在地の確認や利用時間の制限などの機能が必要な場合は『家族見守りパック』という380円のオプションへの加入が必要です。

Yモバイル

Yモバイルのメリットは使用可能ギガ数が圧倒的に多いという点です。
その分料金は少し高いですが、YouTubeなどの動画やTikTokなどを見たい学生のニーズには十分こたえられるプランです。

フィルタリング機能は『あんしんフィルター』という機能が無料で使えます。
こちらはお子様の利用状況の確認、位置情報、小中高と成長に合わせたwebの閲覧制限をかけられる機能となっています。

LINEモバイル

LINEモバイルのメリットはLINEでのデータ使用がカウントフリーであるという点です。
今やLINEで連絡を取るのが当たり前になっているので、LINEが自由に使えるというのは非常に大きなメリットですね。
LINE内の操作に関してはすべてカウントフリーとなりますので、メッセージや通話、友達へ動画送る、動画を見るなどの行為もカウントフリーで使用できます。

フィルタリング機能については『iフィルター』という機能が無料で使えます。
こちらは、使用時間の設定、位置情報、利用状況の確認、有害webページへのアクセスブロックなどの機能が使えます。

楽天モバイル

楽天モバイルのメリットは速度制限を受けた際の低速モードでも1Mbps(1000kbps)の速度が維持できるという点です。
トーンモバイルの速度が常時500kbpsということを考えると、楽天モバイルでは倍の速度がでるということになります。

トーンモバイルの速度が不満だなと感じる方は楽天モバイルがオススメです。

フィルタリング機能についてはLINEモバイルと同じ『iフィルター』が使用できますが、300円のオプション料金がかかります。