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OCNモバイルONEを子供に持たせるならフィルタリングアプリを使ってセキュリティーアップしよう!割安で利用する方法も紹介!

ネットには多数の悪質サイトがあります。また、セキュリティー的には問題がなくても、子供には利用させたくないサイトやアプリもあるでしょう。

OCNモバイルONEでも、そうしたサイトやアプリに対して閲覧や利用の制限を加えるフィルタリングアプリ「マイセキュア」を割安で利用することができるのです。

NTTコミュニケーションズが提供する「マイセキュア」とは?

ネットにはさまざまなウイルスなどがあり、端末に被害を与えています。スマートフォンもその例外ではなく、多くの被害が報告されているのが実情です。

やっかいなのは、被害に遭うのは自分1人とは限らないことです。自分の端末が踏み台にされ、見ず知らずの他人の端末に被害を与えてしまうこともあるのです。

問題を起こさないためには個人が注意してネットを利用することが最も重要ですが、そうした問題を少しでも改善させるため、さまざまな総合セキュリティーアプリが出ています。

OCNモバイルONEの母体であるNTTコミュニケーションズが提供する「マイセキュア」も、そうした総合セキュリティーアプリのひとつです。

海外で高く評価されているウェブルート社の製品の日本語版で、アンチウイルスやフィルタリングなど、さまざまな機能が盛り込まれています。

気になる価格ですが、月額利用料は税別250円と平均的ですが、5台ライセンスで500円という割安コースも用意されています。家族全員がスマホを使っているならば、かなりお得だと言えます。

マイセキュアの申込方法は?

マイセキュアはOCNモバイルONEのユーザー以外も登録可能ですが、申込方法がユーザーとそれ以外ではやや異なっています。

まずユーザーの場合、App StoreもしくはGoogle Play Storeでアプリを検索し、インストールしましょう。もちろん、これだけでは不完全です。

利用に当たっては、専用のセキュリティーコードを打ち込む必要があります。コードはOCNの会員証に記載されていますので、マイページにログインして確認しましょう。

ユーザー以外の場合は、専用ページで氏名や住所、電話番号、メールアドレス、支払い方法などの必要事項を入力したうえで、申し込むことになります。

マイセキュアのフィルタリング機能で何ができる?

マイセキュアにはさまざまな機能がありますが、フィルタリングにも対応しています。以下のようなことが、フィルタリング機能で可能になっています。

  • 悪質サイトへのアクセスをブロック
  • 特定のカテゴリーのサイトをブロック
  • 許可したアプリのみ利用可能に
  • ブロックされたサイトをメールで送信

悪質サイトへのアクセスをブロック

上述のように、インターネットには悪質なサイトがゴロゴロしています。中には本物になりすまし、大切なパスワードや暗証番号などを抜き取ろうとするフィッシング詐欺サイトもあります。

そうしたサイトにアクセスして、騙されてしまっては大事です。そうならないようにするには怪しいサイトを覗かないことが一番なのですが、100%できるかどうかは分かりません。

マイセキュアには悪質なサイトにアクセスしようとした時、自動的にブロックし、そもそも見られないようにする機能が搭載されています。

これならば悪質サイトにアクセスしようとしても、そもそも見られないのですから騙されようがないというわけですね。

特定のカテゴリーのサイトをブロック

OCNモバイルONEを利用している人の中には、子供のスマホのために契約しているという人も多いでしょう。そうした人の場合、いかに有害なサイトに触れさせないかが課題となります。

サイトそのものが悪質とは判断されていないので、普通の方法ではブロックできません。だからといって、放置しておくのも親としては心配なところです。

マイセキュアには、特定のカテゴリーのサイトをブロックできる機能が付いています。例えばアダルトカテゴリーのサイトにはアクセスしてもブロックされるよう、設定できるのです。

ちなみに、こうしたブロック機能については、Androidの場合はChromeを利用することが推奨されています。他のブラウザだと、ブロックがうまく機能しないケースがあるためです。

許可したアプリのみ利用可能に

アプリの中には役に立つものもあれば、子供にとって問題があるものもあります。一例を挙げればゲームの中には、アダルト表現が含まれているものもあります。

もちろん、こうしたアプリはウイルスなどではありませんので、利用そのものは問題ありません。ただ、子供が利用するのを避けたいという親の心理があるだけです。

マイセキュアを利用すると、許可されたアプリのみ利用可能にすることができます。親の側で子供が利用するには不適当だと判断したものは、利用できなくすることができるのです。

この機能はAndroid版のみで、iOS版では利用できません。ただ、iOSがOS側でこうしたフィルターをかけられますので、そちらを利用すればいいでしょう。

ブロックされたサイトをメールで送信

ブロック機能をつけていると、子供がどういったサイトを見ようとしてブロックされたのか気になるところです。そうした方面に興味を持ってほしくないという親の気持ちも、理解はできます。

そうした親の心配を和らげるため、子供がアクセスしようとしてブロックされたサイトを、メールで知らせてくれる機能が付いています。

ブロックされたサイトに一定の方向性がある場合、そうした方面に興味を持ちかねないと判断できますので、親の側での的確な対処が可能になるというわけです。

ちなみに、この機能もAndroid版にのみ搭載されているものです。iPhoneやiPadのアプリには、この機能は搭載されておりません。

マイセキュア導入にデメリットはある?

マイセキュアのフィルタリング機能も完全ではなく、問題がないサイトをブロックすることもあります。また、割安とはいえ有料サービスなのも気になります。

問題がないサイトをブロックすることも

これはマイセキュアに限ったことではありませんが、ブロックしてくれるのが問題のあるサイトばかりならば良いのですが、時として問題のないサイトをブロックしてしまうことがあります。

そのサイトに有用な情報が存在している可能性がある場合には、閲覧するために何らかの対策を講じなければならず、面倒なことこの上ありません。

ブロックする基準を緩くすれば問題は解決できる可能性が高いですが、その場合は一部の有害なサイトまで閲覧できてしまうという別の問題が生じてしまいかねません。

結局のところ、こうしたアプリを使う場合、無害なサイトまでブロックするという「余計なお世話」はどうしても生じてしまうものだと考えておいた方が良いのかもしれません。

割安とはいえ有料サービスとなっている

最近ではこうしたフィルタリング機能を持つアプリでも、無料で利用できるものがあります。しかも、キャリアにかかわらず、すべての人が利用できるようになっています。

有名なものだと、Googleファミリーリンクが挙げられます。GoogleだけにAndroid版しか用意されていませんが、無料としては高機能で、評価も悪くありません。

マイセキュアはスマホ5台ならば1台につき月額100円なので、決して高価なサービスではありません。しかし、無料で利用できないことだけは間違いありません。

もちろん、有料であるからには機能面で優れているというアドバンテージはありますが、MVNOを使って少しでも月額料金を抑えたいという人にとっては、デメリットとなる可能性があります。