楽天モバイルでは、余っている高速通信(パケット/GB)を楽天モバイルユーザーでシェアすることができます。
高速通信(パケット/GB)を分け合えるのは、楽天モバイルユーザーなら誰でもOKとないるので、家族や知人、パートナーとシェアすることができます。
しかし、楽天モバイルのデータシェアは無料ではないので注意が必要です。
なので、今回は、楽天モバイルのでデータシェアについて解説していきます。データシェアのメリットやデメリットも解説していますので、楽天モバイルのデータシェアを検討している人は参考にしてみて下さい。

目次
そもそも楽天モバイルのデータシェアって何?
大手キャリアや格安SIMには、データシェアサービスを提供してたりします。
格安SIMでシェア率1位の楽天モバイルでも、データシェアサービスを提供しています。
データシェアというのは、名前で分かる通り、高速通信(パケット/GB)をシェアするサービスになります。
つまり、楽天モバイルユーザー同士で余った高速通信(パケット/GB)をシェアするサービスです。
ただし、シェアできる高速通信(パケット/GB)は前月に余った高速通信(パケット/GB)となります。
楽天モバイルには余ったパケットを繰り越せるようになっているので、パケット繰り越しとデータシェアの組み合わせが楽天モバイルの良さとなります。
楽天モバイルでデータシェアできるのは5回線まで!個人でもシェア可能!
楽天モバイルのデータシェアできる回線数は5回線までとなっているので、6回線以上はデータシェアすることができません。
5回線でグーぷを組むことができるので、家族や知人、パートナーとシェアしても足りるでしょう。
もし、6回線など5回線を超えてしまうのであれば、3回線と3回線で分けて利用すると問題は解決します。
後、データシェアできるのは家族や知人、パートナーと言いましたが、データシェアできるのは楽天モバイルユーザーなので個人で複数回線利用していてもグループを組むことができます。
楽天モバイルデータシェアのメリット!
余っている高速通信(パケット/GB)を効率よく利用することができる!
楽天モバイルには繰り越し機能があります。
繰り越し機能があるので当月に余った高速通信(パケット/GB)を来月に繰り越すことができます。
ですが、繰り越した高速通信(パケット/GB)の有効期限が繰り越した月の末日となっています。
繰り越した月に高速通信(パケット/GB)を使ってしまわないと、高速通信(パケット/GB)は消えてしまいます。
データシェアをしていれば高速通信(パケット/GB)から消費されていくので、無駄なくみんなで高速通信(パケット/GB)を使うことができます。
楽天モバイルデータシェアのデメリット!
データシェアできるのは繰り越した分だけ!
楽天モバイルでデータシェアできるのは、繰り越した高速通信(パケット/GB)だけとなっています。
毎月決まった基本データ容量を付与されますが、データシェアでシェアされることはありません。
繰り越した分だけじゃなく、データシェアできるほうが便利ですよね。
データシェアは追加オプションなので毎月100円必要になる
格安SIMのmineoでもデータシェアサービスがありますが、このサービスの利用料は無料となっています。

ですが、楽天モバイルのデータシェアサービスは有料となっており、月額100円がかかります。
そして、代表者の回線が100円支払うのではなく、グループに加入している回線毎に100円かかります。
月額500円だと高くないように感じますが、年間にすると高く感じますよね。
データシェアが使えるのは加入した翌月から!
楽天モバイルのデータシェアサービスは、データシェアを組んだ月の翌月から利用できます。
データシェアの利用料も翌月からとなります。
つまり、データシェアのグループに参加した当月は高速通信(パケット/GB)をシェアできないのです。
また、グループシェアを解約する時も同じで、翌月から適用となります。利用料も翌月から発生しないようになります。
データシェアができるのはドコモ回線のみ!
楽天モバイルでデータシェアができるのはドコモ回線だけとなっています。
もしau回線を契約している人は、ドコモ回線に切り替える必要があります。
トラブルになる可能性がある!
データシェアでは余った高速通信(パケット/GB)をシェアします。
AさんとBさんでデータシェアしていたとします。もし、BさんがAさんよりパケットを倍利用していたらどうでしょう。
家族同士であれば、ある程度の文句が言えますが、友人であれば強くは言えませんよね。
楽天モバイルのデータシェアの申し込み方法について!
ここからはデータシェアの申し込み方法について解説していきます。
手順1、楽天モバイルのマイページにログイン
まずは楽天モバイルのマイページ、メンバーズステーションにログインします。
メンバーズステーションのURLは以下となります。
https://ms.fusioncom.co.jp/members/rmb/login?language=J&campaign=web-rakuten
楽天ID、SIM電話番号でログインができます。
手順2、「同意する」をクリックする
同意するかしないかの画面が表示されるので「同意する」をクリックします。
手順3、「データシェア」のところで「お申し込みへ」をクリック
同意しログインが完了したら、「データシェア」の項目の「お申し込みへ」をクリックします。
手順4、データシェアする電話番号を入力する
申込者の電話番号も入力し、データシェアをするユーザーの電話番号を入力していきます。
手順5、招待されたメンバーが承認する!
シャアするメンバーの電話番号を入力し申し込みを完了させたら、シェアするメンバーにメールが届きます。
そして、招待されてメンバーは依頼メールに目を通し、シェアグループを承認します。
楽天モバイルのデータシェアとは?加入すべきなのか?メリット・デメリットを紹介! 記事まとめ
今回は楽天モバイルのデータシェアについて解説していきました。
楽天モバイルのデータシェアサービスに加入することで、余ったパケットをシェアできるメリットはありますが、月額料金が必要になるデメリットがあります。
試しに加入してみて、必要ないのであれば解除するのもいいかもしれませんね。