楽天カードには、家族が利用できる家族カードというのがあります。
家族が家族カードを使って、ショッピングなどをすると、代表者の楽天アカウントにポイントが貯まります。
家族カードにすれば、本来個人毎に貯まるはずだったポイントを1人に集中してポイントを集めれます。
期間限定ポイントがそれぞれあると、ポイントの管理大変なので、家族カードを使うと管理が楽になります。
それで、今回は格安SIMの楽天モバイルと楽天カードの家族カードの組み合わせのメリットなどについて解説していきます。
家族カードについて気になっている人は参考にしてみて下さい。

目次
楽天モバイルで家族カードを使うメリット・デメリットについて!
楽天カードを所有していると、楽天カードを契約している家族が利用できる家族カードを発行できます。
ちなみに、楽天カードで家族カードを発行できる枚数は一名義に対して5枚のカードとなっています。
楽天モバイルで家族カードを使うメリット!
引き落としの口座が1つにまとめられたりするので管理がラク!
本来、別々のクレジットカードを利用しているのであれば、別々に利用明細を確認しないといけません。
インターネットで利用明細を確認するのも、別々のアカウント情報を入力しないといけないので面倒です。
それに比べ家族カードは、1つのアカウント1つの利用明細を見れば利用履歴を確認できます。
また、楽天カードの家族カードは、代表者と同じ引き落とし口座となっています。なので、2つの口座を準備しなくて良いのです。
楽天モバイル・家族カードで貯まったポイントは代表者に!
楽天カードの家族カードで楽天モバイルを利用すると楽天ポイントが少しですが貯まります。
もちろん、楽天モバイルの支払い以外でもポイントは貯まります。
そして、家族カードで貯まったポイントは本会員のカードで貯まったポイントと合算されます。
別々に楽天カードを所有していると別々にポイントが貯まりますが、家族カードだと合算されるのです。
楽天の家族カードは簡単に申し込み発行ができる!
クレジットカードの作成時には、本人の個人情報、住所、職業など詳しく入力し申し込みます。
それに比べ、家族カードは、楽天e-NAVIにログインして、2分もあれば申し込みを済ませることができます。
申し込みからクレジットカードの発行までの時間が短いです。
ブラックリストでクレカが作れない人でも楽天モバイルでクレカで支払いできる!
楽天カードは大学生でも簡単に作れてしまう比較的審査の緩いクレジットカード会社です。私自身も大学生の頃に発行しています。
ですが、ブラックリストに登録されている人や、主婦で収入のない人は楽天のクレジットカードだけじゃなく審査に落ちてしまいクレジットカードを発行できません。
私の母も専業主婦で、ブラックリストに載っていないのですが、楽天のクレジットカードの審査に落ちました。
ですが、楽天の家族カードであれば、18歳以上の高校生でなければブラックリストに載っていても発行できるのです。
楽天モバイルで購入する端末は楽天カードじゃないと分割払いにできないので家族カードの利用!
楽天モバイルでは、端末とSIMカードをセット購入できるようになっています。
販売されている端末の価格はピンキリで格安のスマートフォンもあれば、高スペックの高額のスマートフォンが販売されていたりします。
もし、楽天カード以外のクレジットカードで高額のスマートフォンを購入したら、一括で支払いする必要があります。
支払い方法を楽天カードにすれば、24回払いの分割にすることができます。
また、24回払いにしたからといって、割高になってしまうなんてことはないので安心して下さい。
家族カードならポイントで楽天モバイルの支払いができる!
そもそも、楽天カードは楽天モバイルの支払いを楽天ポイントで支払えるようになっています。
なので、本会員のカードや家族カードで貯まったポイントを楽天モバイルの支払いに使えるのです。
楽天ポイントの使い道に悩んでいる人は、楽天モバイルに乗り換えてポイントで支払いを0円にすると良いかもしれませんね。
また、別の話になりますが、自宅の電気を楽天でんきに切り替えると楽天ポイントで支払いができたりします。
楽天モバイルで家族カードを使うデメリット!
家族カードは銀行口座1つで別々に支払いにできない!
楽天カードの家族カードのメリットは、支払い口座をまとめる事できる事なのですが、逆に別々の支払いにできないというデメリットもあります。
夫が本会員で妻が家族カードを使っていたら、支払いは夫の口座のみとなるのです。妻の口座から利用分を引き落とせないのです。
楽天ゴールドカード、プレミアムカードは年会費500円が必要!
楽天カードのいくつか種類があり、標準の楽天カード、楽天PINKカード、楽天ゴールドカード、楽天プレミアムカードが存在します・
カードの種類によって特典が違ったり、年会費が1万円があったりします。
そして、楽天ゴールドカード、楽天プレミアムカードの家族カードの発行には年会費500円が必要になってきます。
年間500円なので安いと感じる人もいるかもしれませんが、家族カードを発行しなければ500円は発生しないのです。
家族カードでなくても家族名義のクレジットカードでも支払うことができる!
格安SIMでは、契約者名義と、支払い名義を同じにしないといけません。
楽天モバイルでも同じで、契約者名義と支払い名義を同一名義にする必要があります。
ここで重要なのは、契約者名義と支払い名義を同一名義にする必要があるだけで、利用者も同じにしなくてもいいのです。
例えば、契約者名義と支払いクレジットカードの名義を夫にし、利用者を妻にすればいいのです。
息子の場合も同じで、利用者が違う場合は、利用者登録をすればいいだけなのです。
息子が働き始めてクレジットカードを所有できるようになったら、名義変更をすればいいのです。